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   教会では、毎週木曜日に聖書研究会が行われます。

   その集会でクリスチャンのため語られた

              学びのメッセージを、 短くまとめたものです。


 



    
絶対主の偏愛


 絶対主に熱中する者は、絶対主も当然その人に心を向けられます。すると、絶対主から

の偏愛を受けます。しかし、多くのクリスチャンは、絶対主からの偏愛を受けていま

せん。それは何故でしょうか?その答えは、クリスチャンがイエス様の贖いによって

絶対主の御国に入る約束を受けたのに、絶対主を信じることに熱中しないからです。

では、何故熱中しないのでしょうか?それは、信じたと言えども、心の中に疑いを持って

いるからです。人は疑い深い人間です。なぜなら、この世はサタンの支配する罪人の世界

ですから、単純に信じる人は、人から簡単に騙され食い物にされます。だから、常に人を

警戒し、疑う心を人間の権利として持つのです。しかし、その権利を絶対主に働かせては

なりません。それではイエス様を信じたことには成らないからです。たとえ世が信じれ

なくとも、絶対主を疑うべきではありません。なぜなら、絶対主とサタンと、どちらが

正しいのでしょうか?イエス様と悪霊の頭ベルゼブルと、どちらが正しいのでしょうか?

聖書と進化論書と、どちらが正しいのでしょうか?当然聖書、絶対主、イエス様が正しい

のです。
ならば、絶対主イエス様聖書を信じた者は、心を開いて絶対主に熱中して

行っても良いのです。なのに未だに、祈ってその通りにならないと、疑う心を当然の権利

のようにして抱くのです。それでは、絶対主を自分の思い通りに利用しょうとすること

になります。信じるとは、たとえどんなことがあろうが、たとえ思う通り成らなくても、

又たとえ泥を(かぶ)ることがあっても、疑わずに従い通すことが信じるということです。

ですから、多くのクリスチャンは、この事が分かっていません。だから、絶対主の偏愛

を受けることが出来ないのです。もし、たとえ思い通りに成ら無くても、信じ通す信者

であるなら、絶対主はその人を放って置かれる筈がありません。
偏愛とは、「ある人を

特別にかわいがること」です。これは、当然絶対主もその権利をお持ちです。その絶対主

の偏愛に(よく)する為には、クリスチャンが絶対主に心を向け熱中する人にならなければ

成りません。その秘訣は、決して疑がわず、トコトン従って行く者となることです。

疑いを自分の当然の権利として持っていては熱中できません。正し、吟味することは、

疑いではありません。聖書には、「全ての霊を信じてはいけません。それらの霊が絶対主

からのものかどうかを試しなさい。なぜなら、多くの偽預言者が世に出て来ているから

です」とあります。しかし、絶対主を信頼する者には、絶対主は御霊を通して真理から

出たものか、悪霊から出たものかを明らかにして下さいます。
だから、安心してトコトン

絶対主を信じるのです。疑いは悪魔からの惑わしでしかありません。そんな悪霊の惑わし

を心に入れて、疑いを自分の権利と思っていては、阿呆(あほ)です。「疑う者は、主から何か

を頂けるものと思ってはいけません」(ヤコブ1:7)。「そういう人は、風の吹くままに

揺れ動く、海の荒波に似ています」(ヤコブ1:6)とあるように、疑いを当然の権利と

思っている人は、今日から疑いを捨てましょう。
そして、絶対主を信じて歩む道を大胆に

始め出しましょう。信じた以上絶対主に熱中する生き方が正しいのです。そうすれば、

絶対主も、私たちを偏愛して下さるでしょう。疑いの出所は、サタンからであることを

承知して下さい。悪魔に騙されて生きるか、絶対主に偏愛されて生きるかは、私たち次第

です。

                           

  2020年   
  NO.743
『聖書をそのまま信じる、純な信仰とは』 
 NO.742
『信じる心とは何ぞや!
(純な信仰の結晶)』
 NO.741
『自分ありきから、絶対主ありきへ』
NO.740
『新しい命の中で歩む(Ⅱ)』
ローマ6:4
 
 NO.739
『新しい命の中で歩む(Ⅰ)』
ローマ6:4
 NO.738
『絶対主からのものか、
悪霊からのものか?』
 NO.737
『口寄せ(霊媒)と殉教者の声の違い』
 
 NO.736
『わが父、わが父、どうして
お見捨てになったのですか』
 NO.735
『純な綺麗事の信仰』
 NO.734
『絶対主の家に養子縁組された者の
信仰の心とは』
 
 NO.733
『主が譬えで語る真意』
(絶対主の恩を100倍返し)
 
 NO.732
『百人体長の信仰の心とは?』
NO.731
『山頂の垂訓の真意』
(罪の責任を認める)
 
NO.730
『役に立つしもべの秘訣』
(常に心を柔らかくする)

 NO.729
『信仰は現場で働く生きもの』
 NO.728
『仕える者の重要な心得』
NO.727
『信仰のバロメーター』
(クリスチャンのアキレス腱)
 
 NO.726
『クリスチャンが栄光の体に復活する時』
-いつも全力を注いで主の業に励む-
NO.725
『コリントの被り物の件から、
自分に都合の良い信仰ではなく、
絶対主に良い信仰の在り方について』
 
 NO.724
『信じる当事者になるための心の決断』
 NO.723
『心の献身』
NO.722
『「罪を犯さないためです」の真意』
 
 NO.721
『信仰の高嶺を目指して』
NO.720
『肉の真面目さと、霊の真面目さの違い』
 
 NO.719
『喜びを失うクリスチャン』
NO.718
『患難前携挙説の起源』
  
NO.717
『絶対主の計画とルシファーの妨害』
 
NO.716
『達成感を味わう前向きな生き方』
 
NO.715
『罪を認めるとは、自首する心と同じ』
 
NO.714
『絶対主と繋がる無条件降伏』
 
 NO.713
『勝利を得る聖徒の報い』
NO.712
『クリスチャンの信仰の土台』
 
 NO.711
『死ぬことのない命』
 NO.710
『律法と恵みについて』
NO.709
『空っぽの器に油は注がれる』
 
NO.708
『絶対主を本気で信じる信仰のあり方』
 NO.707
『真理の二面性』 
 NO.706
『映画 アルキメデス
(戦艦大和)より』
 
  2019年   
    NO.705
『よい子であろうとする罠』
 
 NO.704
『映画「沈黙」より』
 
  NO.703
『感情によらず、
理屈に基づく信仰の在り方』
 NO.702
『乗っかかる生き方の極意』
 NO.701
『絶対主の側に乗っかった人生』
NO.700
『聖書の悔い改めとは』
 
 NO.699
『変わらない肉の性質』
 NO.698
『クリスチャンの生きる目的は何か?』
NO.697
『人よりも絶対主の権威に従うべきです』
 
NO.696
『成長したクリスチャンの
信じる生き方とは』
 
 NO.695
『武士道に通じる絶対主への信仰』
 NO.694
『666の陰謀』
 NO.693
『絶対主と繋がる心とは』
 NO.692
『明治維新の謎と西欧主義の弊害』
NO.691
『民主主義の罠』 
NO.690
『二股を掛(か)けた信仰』  
NO.689
『信じる事は全面的に信頼すること』 
 NO.688
『従属を嫌うサタン』
NO.687
『イエス様の完全な従属』 
NO.686
『信仰の本音に立てない理由』 
NO.685
『主に明け渡す決断』 
NO.684
『地獄の扉を開く(かたく)なさ』 
NO.683
『クリスチャンの意志の用い方と決断』 
 NO.682
『悪魔の入れ込んだ反発の種』
NO.681
『迷いのないクリスチャン生活を
送るために』
 
  NO.680
『絶対主のために生きる』
  NO.679
『悔い改めて絶対主に立ち返れ』
NO.678
肉的な真面目さと
霊的な真面目さの違い』
 
 NO.677
『ローマ書の結論
自分を義とする種は、自分にはない
 NO.676
『絶対主の意図に(かな)った人生』
 NO.675
相手の心を()む心遣い』
 NO.674
『創られたものは
創った方の意図に反すれば壊される』
 NO.673
『絶対主の天地創造の目的
「聖なる都、新しいエルサレム」』

-part2-
  NO.672
『絶対主の創造の目的』
-part1-
 NO.671
『感情に働く魔物を退ける方法』
NO.670
『感情に働く魔物
 
NO.669
閉じられた系から開かれた系へ
 
 NO.668
メッセージを実践していく祈り
 NO.667
人の命は自分のものか?』
NO.666
『天国と地獄を分ける心のあり方 
 NO.665
『地上の残りの生涯は、絶対主のみこころの為に生きる 
 NO.664
『わが心定まれり(詩篇57:7) 
正しい決断の仕方について
  NO.663
『今日まで続く
ジョージ・ミュラーの信仰
NO.662
悔いし砕かれた心の定めとは』
 
 NO.661
『心の(ふた)を取る
NO.660
『砕かれた心とは 
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