進化論の崩壊 NO1 |
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こんとん 進化論によれば、宇宙は混沌とした状態から、次第に形を整え、秩序が増し、 生命が生じて、今日まで進化してきたと言う。 果たして、本当に下等なものから高等なものへと、自然に進化するのでしょうか? |
私たちの生命は、きわめて複雑精密に作られているのは誰もが知っています。それが本当に 自然に出来上がってくるのでしょうか。 この自然界の法則の中には、「エントロピーの法則」(無秩序増大の法則)というのがありま す。「この法則は自然の法則の中でも最も基本的なもので、どこででも観測できるものです。 ほうかい すなわち形の整ったものを自然に放置しておくと、時間の経過と共に、次第に原形を失い崩壊 していくという現象です」 ですから、形のないものが自然に形を整える方向に決して向かわない のです。 すなわち、この自然界では、何億何千万年待とうと、生命が自然発生するという法則はない のです。私たちが知っているかぎり、自然に放置されれば、乱雑さは増し、不規則性が増加する ばかりで、新しくなるということはないのです。即ち、時計のゼンマイで例えると、時間と共にゼン マイが巻きほぐれて止まる方向に向かっているのです。 ゴミの山から、ジャンボジェット機が時間の経過と共に生まれ出てくることがないように。又、新 車のBMWを購入して放置しておけば、時間の経過と共に、どんどんおんぼろ車になっていくよう こんとん に。この自然界の現象は、混沌状態から、秩序ある世界へ向かうことはないのです。人間も一時 は成長するが、全体を通して見れば、やはり崩壊の方向に向かっているのです。もっとはっきり 言えばオギャ―と生まれた赤ちゃんは老いと死に向かって歩み出しているのです。 これらから分るように、単細胞生物から多細胞生物へ進化したという進化論者も、物質界につ いては、崩壊の方向へ向かうと認めておりながらも、生命に関しては、自ら秩序を生み出していく と考えているのです。物質の世界は崩壊と混乱へ進むのに、なぜ生命体についてだけ高度な秩 序へと進むのか。おかしな話しである。 聖書は、「この世界は始めから生物が住むのに必要かつ十分なものとして創造された。従っ て、世界は、一旦完成したものが崩壊する方向、すなわち上から下向きに変化を続けている。」と 語っている。今日、我々も自然界に、生命が進化している状態を観察出来るだろうか?化石は、 進化を証明するものでなく、化石は完成からスタートしていることを示しているにすぎません。 進化の過程中の化石は一つも発見されていないのである。 |
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果たして、本当に進化などあるのでしょうか? 少なくとも、この自然界の法則は「否」といってい ます。なのになぜ人々は進化を信じているのでしょうか?それは、全てを完成された創造主なる神を 認めたくないだけなのです。 そうぞうしゅ しかし、天地万物の創造主である神を認めるなら、私達の出どころは明白です。 そうぞうしゅ 生命、これこそ天地万物の創造主の知恵の最高の作品ではありませんか。 |
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*熱力学第二の法則* |
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進化論の崩壊のシリーズは他にもあります。 (シリーズになっておりますので1番から順に読まれるのをお勧めします。) 下記のメッセージのタイトル(下線)をクリックしてください。 |
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