進化論の崩壊 NO.16 |
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平成16年7月4日、犬山市国際観光センターで行われた、第20回日本霊長類学会の「公開 シンポジウム」で、驚くべき講演がありました。 講演者は、高井正成(京都大学霊長類研究所、助主)、諏訪元(東京大学総合博物館、助教授)、 馬場悠男(国立科学博物館人類研究部、部長)という日本の人類学の、そうそうたるメンバーに よる講演でした。
では、今まで習ってきたものは、何だったのかと、愕然とします。ダーウィンから始まって 今日まで、おびただしい数の化石が発見されているのですが、それらは皆、現存する動植物の 化石か、あるいは絶滅した生物の化石であって、いわゆる中間形の化石は、(原人から旧人への 移行の化石)出てきていないのです。 ところが、逆に驚くべきことには、進化論者が「中生代白亜紀」と呼ぶ地層から「鉄製の ハンマー」が出土したりします。人類が現れたのは、新生代の末期と言われている一番上の 地層です。ですから、その下の中生代や古生代とされる地層から、人工物が出土することは あり得ません。
サルからヒトに進化した想像図は全くの架空の絵にすぎません。 魂を持った人間は、初めから人間であり、偶然の進化などによって存在したのではないのです。 人の中に組み込まれた遺伝子DNAは製作者なしには、存在しないのです。 私たち人間一人一人はまさに、初めから人間として創造主なる 神の手によって存在させられた、かけがえのない命なのです。 |
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