進化論の崩壊 NO.17 |
|
昆虫の中に、毒ガス忍者≠ニ言われる驚くべき高度な防衛機能を備えた虫がいます。 その名は、ミイデラゴミ虫と言って、お尻からヒリヒリさせる刺激性の高温毒ガスを発射するの です。 もし背後からヒキガエルがやってきて、舌を伸ばして捕えようとすると、その途端、勢いよく 毒ガスを発射し、カエルを撃退します。ヒキガエルは、舌がしびれて、うめき声を発しながら、 退散していきます。こんな驚くべき機能がカミキリ虫のような小さな体の中に、納まっている とは、なんと驚くべきことでしょうか。
このように、生物というものは、必要な器官はすべて一度に揃わないと生きていけないのです。 ですから、ミイデラゴミ虫の噴射機も、進化によって出現したのではなく、大いなる知恵と力を 持つ方によって設計され、全てが整えられて、初めて存在するのです。 これらのことは、私たちの手も足も目も耳も心臓も脳も、全て同じことが言えます。
ひとつの「種」から他の「種」への飛躍的進化が、偶然の力によって起ったと いうようなことは、よほど非理性的な信仰の持ち主でない限り、信じられない ことです。むしろ生物は、初めから完成した姿に「創造された」と信じる方が、 ずっと理にかなっています。 全ての生物は、初めから創造主の手によって、猿は猿、人間は人間として、 「種類に従って」造られているのです。聖書は、その真理を語り続けているのです。 |
|