![]() ![]() ![]() 進化論の崩壊 NO.3 |
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生命の進化を称える人々にとって、一番の難題は、物から生命が発生するかという問題 わ である。古代の科学者たちは、ゴミ溜めからウジが涌くのを見て、生命は自然に生まれる と主張しました。しかしパスツールは、フラスコに肉汁を入れ、これを十分に加熱するな らば、いつまでたっても微生物は生じないことを実証したのです。 だから、生物はもともと生命のないところからは生まれてこないはずです。ところが、 進化論者は依然、地球の最初だけは、無生物から生物が生まれたと考え続けているのです。
![]() 第一に、生命は、酸素がなければ生きられない。ところがアミノ酸は、酸素に触れると分 解してしまう。又、酸素がなければ、大気にオゾン層は形成されず、地球上に紫外線が直接 降り注ぐことになり、この紫外線もまた、アミノ酸を分解することになる。つまり酸素があ れば、アミノ酸は分解し、なければ又、紫外線によって分解されることになるのです。こう した矛盾の中では、アミノ酸の自然発生は、不可能なのです。 ![]() この矛盾の解決策として、生命は水中で進化したというのです。水中なら紫外線に当たら ないですむからです。しかし、雷は海の中のアンモニアとメタンガスには、ほとんど届かな い。それだけでなく、万一、偶発的に発生したとしても、水中では水分が多すぎて、アミノ 酸から、タンパク質の合成は不可能なのです。それは、水分が多すぎると、せっかく出来た タンパク質もアミノ酸に戻ってしまうからである。つまり水中では、生命のもととなるタン パク質は形成されないのです。 ![]() 最後に決定的なのは、実験で造られたアミノ酸は、生命を形成するアミノ酸とは全く違 こうがく させんせい うせんせい う。アミノ酸には、光学的に見て、左旋性のものと右旋性のものがあるが、生命の発生は、 させんせい つい 左旋性の場合に限る。ところが、ミラーやユーレイの追実験の結果、発生するアミノ酸は うせんせい うせんせい いつも右旋性のものであった。もし、ほんのわずかでも、右旋性タイプのアミノ酸が混ざっ いこうぞう ていると、新陳代謝のできない異構造のタンパク質に変り、生命の形成はできない。この ように、ミラーとユーレイの実験は、大騒ぎの末、生命の起源については何の科学的価値も ないということが判明しているのです。 あなたは、進化論が証明された真実と信じておられるのでしょうか。 いいえ、生命は 決して偶然には発生しないのです。進化論は、あくまで仮説なのです。もし生命の起源を 説明しようとするなら、命と人格のあるお方による創造でなければならない。なぜなら、 耳の聴こえない人が、音を出すラジオを創りだせるでしょうか。しかも、ちゃんと秩序の 伴った作品にです。ところが人間の体は、株序に満ちた生命ある作品です。偶然性によって こんとん は、いくら長い時間をかけても、混沌からは秩序ある生命体を生み出すことは出来ないので す。 |
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