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                        進化論の崩壊 NO8
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     地層と化石の矛盾





  一般に進化論者は、下等な生物は古い地層から、

高等な生物は新しい地層からという仮定に基い

て、地質年代表を作っている。

しかし、右表にあるような、岩盤の至る所に単純

な生物から、複雑な生物へ徐々に進展していった

化石証拠が、各地層から正しく出てくるのだろう

か。答えは「否」である。

  例えば、米国のユタ州では、最下層のカンブリア
                    
さんようちゅう
紀の岩盤から、砕かれた三葉虫の化石と共に、靴

を履いた人の足跡が発見されている。それはあた

かも、靴を履いた人が、生きている三葉虫を踏み

つけ押しつぶしたかのようである。ちなみに、進

化論によると、人は三葉虫が絶滅してから六億年

後でないと出現しないはずである。


人のサンダルで踏まれた
あとのある三葉虫の化石













<進化論的地質年代表>
 

 又、いくつかの地層にまたがる直立化石が

発見されている。フランスのサン・エチネの

近くにある木の化石である。化石は、一瞬に

埋没されないと腐ってしまう。ところが、

これらの木は、何層にもまたがっており、

その上端と下端は同様に化石化され、一時期に

急速に埋没されてできたことを現わしている。

この地域に地震の跡もない。

とすると、この地層は何億年もかかって出来た

ものなのだろうか。

進化論では、これらの矛盾を説明できない。




フランス、サン・エチネ
の近くある何層にも
またがる直立した木の幹




「読売新聞」の記事に「175万年前の人類、リーキー博士の投げた波紋」という記事がある。

その骨の示した放射能年代測定は、600万年前であり、又それを含んでいた岩石の放射能年代

測定は、175万年前と出て、全く不一致であった。このように地質年代は、化石とそれを含む

岩石の年代が一致していないのである。もし、人と三葉虫が共に生きていたとなれば、地質年代

表はひっくり返ってしまう。
 
今、進化論は、そのような危機に立たされて

いるのです。
進化論は、世界的に確立された

疑う余地のない真理と思われているが、実は

そうでないのです。
ですから、世界的日本の
               
いまにしきんじ
進化論者であった今西錦司博士(京大教授)

や、アメリカの進化論者ゲーリー・パーカー

博士等の良心的学者は、進化論を捨てたので

す。
   
  
   今西錦司博士      ゲーリー・パーカー博士




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