進化論の崩壊 NO8 |
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一般に進化論者は、下等な生物は古い地層から、 高等な生物は新しい地層からという仮定に基い て、地質年代表を作っている。 しかし、右表にあるような、岩盤の至る所に単純 な生物から、複雑な生物へ徐々に進展していった 化石証拠が、各地層から正しく出てくるのだろう か。答えは「否」である。 さんようちゅう 紀の岩盤から、砕かれた三葉虫の化石と共に、靴 を履いた人の足跡が発見されている。それはあた かも、靴を履いた人が、生きている三葉虫を踏み つけ押しつぶしたかのようである。ちなみに、進 化論によると、人は三葉虫が絶滅してから六億年 後でないと出現しないはずである。
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又、いくつかの地層にまたがる直立化石が 発見されている。フランスのサン・エチネの 近くにある木の化石である。化石は、一瞬に 埋没されないと腐ってしまう。ところが、 これらの木は、何層にもまたがっており、 その上端と下端は同様に化石化され、一時期に 急速に埋没されてできたことを現わしている。 この地域に地震の跡もない。 とすると、この地層は何億年もかかって出来た ものなのだろうか。 進化論では、これらの矛盾を説明できない。 フランス、サン・エチネ の近くある何層にも またがる直立した木の幹 |
「読売新聞」の記事に「175万年前の人類、リーキー博士の投げた波紋」という記事がある。 その骨の示した放射能年代測定は、600万年前であり、又それを含んでいた岩石の放射能年代 測定は、175万年前と出て、全く不一致であった。このように地質年代は、化石とそれを含む 岩石の年代が一致していないのである。もし、人と三葉虫が共に生きていたとなれば、地質年代 表はひっくり返ってしまう。 |
今、進化論は、そのような危機に立たされて いるのです。進化論は、世界的に確立された 疑う余地のない真理と思われているが、実は そうでないのです。ですから、世界的日本の いまにしきんじ 進化論者であった今西錦司博士(京大教授) や、アメリカの進化論者ゲーリー・パーカー 博士等の良心的学者は、進化論を捨てたので す。 |
今西錦司博士 ゲーリー・パーカー博士 |
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