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                        進化論の崩壊 NO.12
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カエルの子はカエル
          


  一般の人々には、

あまり知られておりませんが、

1980年、シカゴに集まった
  
              ぜんしん  
進化論者ダーウィンの 漸進進化

を否定しました。


それは、化石の中間型が発見されて

いないため、魚類から両生類・ハ虫

類・ホ乳類・人類へと何億年もかけ

て徐々に進化してきたという説が

否定されたのです。

    いぜん                
 
しかし依然、進化論の考え方は
     ぜんしん     
根強く、漸進進化説に取って代わり

だんぞくへいこうせつ
断続平衡説 という進化説が今日の

主流になっています。

この考えなら、進化する過程の中間

型の化石が発見されなくてもいいと

いう訳です。








しかし、現在の生物学の研究では、突然変異によってワニが立って歩きだしたり、ネズミが突然

コウモリになったりすることはないと証明しているのです。それは突然変異とは、同じ種類内の

変化であり、新しい種ができたことは一度もないからです。

昔から、「カエルの子はカエル」といいます。「お父さんによく似ているね」などといって、
                  いでん               せんしょくたい
親から子に形質が伝わる現象を一般に「遺伝」といいます。この遺伝子を持つ染色体は
しゅ
種を特定し、生物の種類によって、その数と形は決まっています。人間の場合、細胞の核の中に

46本の染色体があります。それは白人も黒人も日本人も同じです。

しかし人間に近いゴリラやチンパンジーは48本、牛は60本、鳥は66本、ザリガ二は実に200本もの

染色体を持っています。このように、もしサルが人間に突然進化する場合は、染色体の数が変化

しなければなりません。しかし前述のように、突然変異は染色体の数が変わるわけではなく、

遺伝子の変化なので、いくら姿・形に変化があったとしても、カエルの子はカエルであり、ヘビに

変化するということはあり得ないのです。それはどんなに品種改良しても、リンゴがオレンジに
                だんぞくへいこうせつ      
ならないのと同じです。すなわち、断続平衡説 という進化論者の仮説も、今や限界にあり、

進化論は証明されない仮説となっているのです。

では、生命の起源はどこにあるのでしょう。

   聖書は六千年も昔から語り続けています。
                      

   創造主により、すべての生物が

その種類に従い、創造された。(聖書)


『神は・・その種類に従って生き物・・を

生ぜよ』
と命じられたとあるように、この

考え方は、今日の生物学の検証に一番合いま

す。
すべての生物が、偶然の進化による作品

ではなく、英知を持つ人格者の手によって

初めから人間は人間、サルはサルとして創造

されたということです。この考えは今日、

アメリカを始め、世界中の科学者の中で討論

され、聖書に示される神による創造の考えの

方が、現実に合うと考える科学者の数が増えて

いるのです。そしてアメリカの各州では、公立

学校で創造論を教えることを容認しました。

 あなたは、偶然に単細胞ができ、進化して動物になり、そして私という人間になったと考えられる

でしょうか。ならば偶然の産物に価値はありません。しかし、「私は初めから創造主の知恵によって

造られている」と分かったら、命の主との交わりが生れ、尊く造られたことを感謝するでしょう。

 どうか人の命の不思議を聖書から発見して下さい。




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