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2020年 NO.729


信仰は現場で働く生きもの


 生きた信仰とは、頭の世界の理解と罪の反省の世界ではありません。単なる頭だけの

信仰の理解と肉の反省を続けても、信仰は成長しません。それは、犬でもしますから。

信仰は、生きている者が現場で信仰の心を現して「なんぼ」の世界です
信仰はその人

の生き様であり、その人の考え方の全てです
信仰は絶対主に焦点が合わされ、本気に

なって主に仕えて行こうとする世界です。ヨハネ14章10節では、「わたしが父にお

り、父がわたしにおられることを、あなたは信じないのですか。」と弟子たちを叱責され

ました。それは、弟子たちが、「わたしを信じる者は、わたしを遣わされた方を信じるの

です」(ヨハネ12:44)と、幾ら説明しても分かろうとしなかったからです。

ですから、イエス様はイライラしておられたのです。「いい加減に信じて悟りなさい」

と。主の言葉に従うためには、自分のことより「絶対主の国と絶対主の義」を中心に

考えないと、答えは出て来ません。常に心を変えて謙っていこうとする人は、現場で

信仰の心が現れます。そういう人は、主に用いられますが、現場で肉の考えに立ち、

霊的な心を固める人は、絶対主に嫌われ、信用されなくなります。だから、指摘された

現場で謙り、心を変えていくことは、主に用いられる秘訣です。多くのクリスチャンは、

はっきり自分の弱点を指摘されると、心を固めて(へりくだ)らず、すねて(ふく)れて、

不遜な顔つきになります。それは、子供のころからの習慣になっているからです。

その人は、自分の心は変わらないものと思い込んでいるので、ただ駄目だと落ち込むだけ

です。落ち込むのは、(へりくだ)らない傲慢な心の表れです。
もし、心を変えて謙っ(へりくだ)

いこうと思うなら、自分の心が新たな心に変わって行くのを覚える(はず)です。それを

現場で経験し実践しないと、いつまで経っても信仰は頭だけのものとなり、イエス様から

指摘された通り、「わたしの語った言葉そのものが、終わりの日にその人を裁くことに

なります」(ヨハネ12:48)。ですから、信仰は、現場で働く生き物ですから、現場

の心の実践が大切なのです

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