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2012年10月21日


 『イエス様の権威の中にバプテスマされた』



使徒行伝2章37〜42節



                       
@ 天においても地においても、
一切の権威を持つイエス様について考え、その権威の中に

バプテスマされた私たちの生き方について
学びたいと思います。

A さて、使徒行伝を読んでいくと、
「聖書のことば通りに成る」ことが、どんなに素晴らしい

ことか分かります。2章で聖霊のバプテスマがあった後、一日のうちに3000人の人々が救われ

弟子に加えられました。さらに、主は救われる人々を日々加えてくださったと記されています。

これは当然だと思いますが、「どうして私たちにはその通りならないのか?」と、首を傾げます。

そこで使徒たちが語っている言葉に注意してみると、イエス・キリストの御名によってバプテスマ

を受けるなら、聖霊の賜物が注がれ(38節)。また、イエス・キリストの御名によって生まれ

ながらの足なえが歩き出しています(3章6〜8)。又ペテロは、「天の下でこの御名の他に、

私たちを救うことの出来る名は、誰にも与えられていない。」と断言しています。

そこで、イエス・キリストの御名の力を知っておく必要があります。


B では、
何故、イエス・キリストの御名に力があるのか、考えてみましょう。

マタイ28章18,19節で、甦られたイエス様が天に帰られるときに、弟子たちに次のように

語られました。「わたしは、天においても地においても、一切の権威が与えられています。

それ故、あなた方は行って、あらゆる国民を弟子としなさい。そして父と子と聖霊の御名の

権威の中に入れられるため、彼らにバプテスマを授けなさい。」
と。ここから、イエス様には

全ての権威がある事と、クリスチャンたちは、バプテスマを受けたときにイエス・キリストの

権威の中に入れられている事が分かります。言い換えるなら、御名に権威があり、信じる私たちも、

その権威の中に所有されているという事です。ですから、キリストの名によって癒しがなされ、

悪霊が追い出されるのは当然のことです。ですから私たちは、怯えることはありません。

はっきりとイエス・キリストの権威に立てばよいからです。その権威の中で私たちは歩んでいけば

いいのです。それは、キリストを信頼し、キリストに聞いていくことです。キリスト以外のものに

頼っても力が無い事は、よく分かっています。ところが悪魔は、エバを欺いたように、私たちにも

自分に頼るように欺き仕向けます。ですから、たとい出来ないと思っても決して逃げないで、

「やります」と向かっていくことです。もし出来ないと言って逃げたなら、主との信頼関係は

切れてしまいます。ところが、信頼を表面だけで見せかけながら、しっかりと自分自身の存在を

第一にしている人は、自分に依存していますから、いざとなったら、自分の我を出して、プッと

横を向いてし反抗し、背信します。この
「自分への依存心、自分を守ろうとする心、反抗心、

裏切りの心」
を砕いていかなければなりません。これらは背教の種ですから、これらを持っていて

は、最後まで主を信じ続けて生きて行くことは出来ません。私たちは、天国への入門許可証を

頂き、御名の権威の中に入れられているのですから、
自我(自分への依存心)を打ち砕き、御名の

権威によって悪霊に立ち向かい、一切の権威を持っておられる方に、とことん従い通して行く

ことが、主に信頼する者の生き方
です。


C 私たちに語りかける背教の霊の声は、主の権威を持って追い出していきましょう。そして、

信頼する生き方を始めて行きましょう。たとえ主が沈黙されたとしても、また、何度失敗した

としても、私たちはやり続けていくだけです。
「たとえそうでなくても、主に従います。」と、

自分を守ろうとする我を砕いて、この道へ向かっていきましょう。
   

                                        

  
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