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「こんな神々が神なのか」

                               −曖昧な日本人の神概念−


我が国日本には、昔から"イワシの頭も信心から″とか、
                                                    
あいまい  かみがいねん
"神も仏も・・・″といったことばがあるが、どちらも日本人の曖昧な神概念を

象徴している。確かに人それぞれが自分たちの必要と好みに合わせて神を作り、その神を利用

している。

  だから、太陽、星、山、海・・等何でも神にしてしまう。 これは

 "おてんとうさま″(太陽のこと)という言い方に代表されるように、

目に見える宇宙や自然そのものさえ神にしてしまうのが日本人である。
              はんしんろん
・・・実はこれが汎神論という考え方であり、この考え方に立つ日本人は

自然だけでなく人や動物までも簡単に神にしてしまっている。そんな訳で日本には

"やおよろず″(八百万)の神々がいる。果たしてこんな神々が神なのか。だとすればどの神が

一番偉いのか。 これは唯一神を信じる外国人から見れば異様なことであるが、我々日本人に

とっては何の不思議もなくごく自然なことなのだが。

      ところが聖書には、 


「この世界とその中にあるすべてのものをお造りになった神は天地の主ですから、

手でこしらえた宮などにはお住みになりません。又何かに不自由なことでも

あるかのように人の手によって仕えられる必要はありません。

神は、すべての人に、いのちと息と万物とをお与えになった方だからです。」


〈使徒17章24〜25節〉

  とある。

  すなわち、この世界に存在する全てのものは、神の作品であって、神ではない。

だから日本人が神々と呼んでいるもののほとんどは被造物である。

神がイワシの頭であったり、金や銀の像であるわけがない。神は創造主だからこそ神であっ

て、又、神は絶対だから唯一でなければならない。
                       はんしんろん
明らかに、日本人の神概念(汎神論)は創造主の前には愚かであり、無力ではないか。





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