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2020年3月8日
落ちきった者として、大胆に踏み出す

第Ⅱコリント10:3~12


(起)第Ⅱコリント10章3節の「私たちは、肉にあって歩んではいても、肉に従って戦って

いるのではありません」という御言葉から、「自分は弱さの中に落ち切っていた者であることを

認めて、『私は罪人です』と悟ったところから、もう肉に頼って戦うのではなく、絶対主にあって

大胆に踏み出して行くこと」を学んで行きたいと思います。

(承)さて、3節を見ますと、「私たちは、肉にあって歩んではいても、肉に従って戦っている

のではありません」と あります。この前半の「肉にあって歩んではいても」という事は、現実

のことですのでよく理解出来ます。しかし、後半の「肉に従って戦っているのではありません」

とは、どういう意味なのかを考えて行きたいと思います。まず、「肉に従って戦う」という事は、

「自分の生まれながらの肉の能力で戦う」という事ですが、「肉に従って戦っているのではない」

という事は、「絶対主により、信仰によって戦う」という意味です。即ち、信じた初めの頃は、

「絶対主に頼って生きて行こう」と喜んでいたのですが、だんだん自分の思うようにならなくなる

と、手っ取り早く「自分の能力に頼って、何とかすべきだ」と思う方向に、変えてしまったと

言うこと
です。それは、「絶対主に頼っていく」ということは頭では分かっていても、「結局自分

の能力に頼らなければ、なんともならない」と不信仰になってしまったからです。本来人間は、

生まれながらに罪人ですから、無条件にへり下るべきです。しかし、プライドが許しません。

しかし、こんな者のためにイエス様は来て下さり、命を差し出して下さいました。ならば、

「少しでもイエス様の役に立てる者になりたい」と思ったのです。しかし、そこからだんだん

我が出始め、自分の力に頼って結果を出そうとし始めてしまったのです。


(転)すると、現在の私たちは、肉で戦っているのか、信仰で戦っているのかどちらの側に立って

いるのでしょうか? はっきり言って、私たちは、絶対主の前に出ると、つい義人を装って真面目

振り、認めて貰おうとして仕舞(しま)うのです。それは、「私は弱い人間ですから、何も出来ません

と言ってしまったら、絶対主に怒られる」と思って 仕舞うからです。だから、「完全に落ち切っ

てしまったら、本当に駄目になってしまい、絶対主の役に立たなくなるから、ダメな自分でも、

何とか落ち切らずに、その手前で踏ん張って、自分は弱い者ですが、絶対主を信じて一生懸命

やります」と言いたくなるのです。しかし、それは見栄を張ることであり、義人を装うことです。

それは、(まさ)に「肉の力に頼って歩んでいる」姿であり、「肉で完成しようとする姿」です。

それは間違っています。
私たちが罪人であり、 弱い人間であることは、死ぬまで変わりません。

だから、罪人は純粋に落ちるところまで落ち切った自分を見るべきです。
そこで完全に落ち切っ

たなら、人から自分の弱さを馬鹿にされようが、「その通りです」と受け留めることができます。

そして、それを受け留めた上で、「自分には救い主イエス様がいるから、イエス様に頼ってやっ

て行きます」ということができます。それが、「肉に従って戦っているのではないということ

です。私たちは、絶対主の前に自分たちの義を差し出すことによって受け入れられるのではあり

ません。むしろ、「ゼロの罪人です」と認めた者が、初めて絶対主に受け入れられて、絶対主と

繋がるのです。


(結) こういう訳で、
「落ち切ってしまったらダメだ」と、落ちる手前で一生懸命こらえるの

ではなく、あえてそのプライドを砕いて行く
のです。そして、自分の方から罪人として、落ちる

べき所に落ち切るべきです。これは、
やらされることではなく、自分で悟り決断して、その立場

に立つ
のです。自分のプライドやメンツは砕かれなければなりません。信じた初期には、「自分

は底辺の罪人です」と純粋に認めることが出来ました。しかし、時が経つに従って「弱い自分で

は駄目だ、自分でなんとかしなくては」と不信仰になって、自分に頼り始めたのです。

これが悪魔の罠です。ですから、外見だけ装って強がっても仕方ありません。私たちは罪人とし

て、純粋にそれを受け留め、初めて絶対主との交わりが始まるのです。ならば初心に返って、

「弱さの中にキリストの恵みが十分に表されます」と信じて始め出そうではありませんか。

そして、絶対主にあって大胆に一歩一歩踏み出して行きましょう。

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