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2012年12月23日



『これまでの主からのメッセージ』




ルカ1823





(起)これまでの取り扱いを通して、
主が私たちに語ってこられたメッセージは何かということ

について学んでいきたい
と思います。

(承) さて、これまで私たちは長い間、御霊の満たしを求めてきました。私が伝道を始める

最初の頃、「春日井の町をお前たちに与える。野の獣も全部追い払う。」と主から言われ、その

言葉をずっと心に留めて来ました。そして、その御言葉は献身の初期の頃にいただいた、

「聖書に書いてあることは、今日も起こる。」という言葉と一致し、これこそが私が召された

目的だと思いました。しかし、その方向に向かって行きたいと願いつつも、前に進めない壁が

ありました。それは、この世でも豊かになることを求めている正反対の自我があり、この思いは

妨げであって、砕かれていかなければなりませんでした。そして、その我を砕いていく道を歩み

始めたとき、事件が起こりました。それは、御霊の力を求めて祈っていたときに、突然悪霊の

妨げがやって来たからです。何故、聖霊の満たしを願ってきたのに、悪霊が来たのかは大きな

疑問でしたが、今思うと、聖霊の満たしを受けるために必要な過程として、主がなさったことで

あったということが見えてきました。
聖霊の満たしを受けるためには、自我が砕かれた空っぽの器

になる必要があります。空っぽにされるには私たちの中にある汚れたものや、信仰を妨げて来て

いる者が何なのかを、よく知る必要があります。それが分かれば、自分から毛嫌いするよう

になり、捨てようとするからです。

そして今、私たちは、その罪に働く悪霊の正体が分り、その妨げの霊を追い出すことによって、

素直に献身の心が出てきました。しかし、まだ心にしまい込んでいるものは一杯あります。

例えば、臆病の性格に働く、臆病の霊は出したけれども、元々の自分の臆病の性質は、そのまま

存在します。だからそれを、自分の意志で掴んで捨てなければいけません。

ザカリヤはそれをしなかったので、御使いは怒り、報いとして目を見えなくされました。

このような事が私たちにも言えるのです。私たちが痛い目を見るのは当然です。しかし、

この私たちへの取り扱いは、聖書に基づいています。

なぜなら、ヨブにも同じように、サタンが来て試みをしました。この事は、イエス様の上にも

起りました。悪魔の試みは、主がお許しになれば、誰にも起こるのです。ですから、私たちは

ひとつも文句を言うことはできません。むしろ、
性格に働く罪の存在に気づかされ、空っぽの器

にされるためには、必要なことです。


(転)では、このような取り扱いの目的は何だったのか、御言葉から見ていきましょう。

イザヤ6016節にある通り、いよいよ私たちは光を放っていくのです。妨げられていく時期は

もう終わりました。上から来る光をいただいて、その光でこの町が照らされていくのです。

都市伝説というテレビ番組でも明らかにされましたが、これから新しい時代(聖書でいう平和な

時代)が起こってきます。私たちは、今この時代に聖霊の満たしを受け、福音を語り、患難時代に

向かっていく世の流れを、証ししていかなければなりません。患難時代の後半に突入して

しまったらもう語れなくなるからです。ですから、前半に強力に語っていかなくてはいけません。

この時期に、ノアの箱船ミュージアム、十万人教会を造り上げていくのです。そのために、

たくさんの資金も必要になってきます。しかし、らくだの大群が金、銀、乳香を携えて押し寄せて

くる(6)、ということが、これから起こってきます。これからは主がどんどん揺すり入れて

くださいます。また人も多くなり、教会も大きくなり、日本中、世界中で輝くのです。また、

聖霊の満たしとともに、癒しも始まります(イザヤ611)。私たちは主から直接油が注がれ、

他の多くの人たちにも油を注いでいくのです。これまでの取り扱いは、私たちの教会が皆でして

いくためのものであったのです。これまで私たちの教会は、謂われ無き恥を受け、耐えてきました。

しかし、これからは、恥に変えて2倍のものを受け取っていくのです。


(結) 私たちは、こんなに素晴らしい幸いを約束されているのですから、ますますへり

くだっていきましょう。
時が来れば成就します主が私たちに語ってくださっているメッセージを

受け止めましょう。また、
自分たちの心の引き出しに仕舞い込んでいる罪も、自分の意志で捨てて

いきましょう。私たちは主の御心に、自分の心を合わせていくのです。
このクリスマスの時に、

主の満たしを迎え入れる備えをしていきましょう。
 
  


                                      

  
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