『進化論による人類の起源の崩壊』
ー進化論のまとめ―
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人類の起源は、人間にとって素朴な疑問であり、「私はどこから来たのか」「どうして私は
存在するのか」「私はもともと何だったのか」という疑問に対して解決を与えるものです。
しかしながら、NHKの番組や、子供の教科書では、「人は猿から偶然進化したんだ。」と教えて
います。これでは、偶然が全ての原因となり、人間の価値や目的も見失ってしまいます。
ところが、最近ジャワ原人の化石と言われていたものの再調査が行われていた事実が分かり、
その詳細な報告(1906年〜1908年にかけて調査されていた報告書が御蔵入りしていたもの。)
がなされていた事実が判明しました。それによると、すべて進化論に反する証拠ばかりであった
ため、人類の起源を説明する情報は1つもないと結論づけているものであったことが分かり
ました。もともと「原人」と呼ばれる化石が、世界中でたくさん発見されて研究されていると
思っていましたが、実は1ダースとなく、その有力な証拠とされていたジャワ原人や北京原人が、
今ではサルと人間の骨とが組み合わさったものであることが分かり、しかも、それ以後の旧人
(ネアンデルタール人)とか新人(クロマニヨン人)などは、完全な人として分類されている
のです。それは、現代の有力な人類学者なら、みな認めるところとなっています。
なのになぜ、NHKとか文科省では、今なお「人間は猿から進化した。」と言うのでしょうか?
今まで、進化の有力な証拠とされてきた化石も、今日では数百万年かかると思われていたこと
が、たったの40年で出来てしまうという調査報告がなされ、むしろ何百万年、何千万年もか
かっていては、全ての生物の遺骸は分解され形を失って、化石化するのは不可能であることが
分かってきました。化石は、1年に数ミリ単位で堆積する砂や泥では出来上りません。
むしろノアの洪水のように、生きたままの生物が急激な変化で砂や泥に埋もれ、酸素から
遮断されて始めて化石になります。又、地層の固結は、コンクリートが固まるのと同様に、
岩の硬い地層も短期間でできるのです。つまり、化石は進化の証拠とはならないのです。
むしろ、世界中の地層と化石は、 聖書の証言する大洪水と神の創造を物語っているのです。 |
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