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2008年 NO.241







『グランドキャニオンから見る創造の足跡 T』 
      
  

 アメリカのアリゾナ州にある大峡谷、グランドキャニオンにみられる地層は、厚く、

しかもアリゾナから始まって広範囲な北アメリカ大陸に横たわっている地層です。まさに

日本列島をいくつも飲み込んでしまう広大な土地に同じ地層が連なっています。

特に、グランドキャニオンでは、幅のわりに深く細長い峡谷があって、地層がむき出しに

なっており、地質学にとっては、またとない研究の場です。この峡谷は、1600mもの

高さがあり、進化論では、化石の発見されない先カンブリア紀から数十億年もかけて徐々に

堆積した地層であると言われます。するとアメリカ大陸に地層を形成させる大激変があった

ことを想像させます。それが短期間に起ったものなのか、あるいは何10億年もの長い年月を

要したものなのか? 今日、その事実が明らかになりつつあります。同じアメリカで起った

セントへレンズ山の噴火では、たった3日で11mもの地層が出来ました。グランドキャニ

オンには二ヶ所に現われた玄武岩があります。その1つは、ユインカレット高原から噴出した

溶岩で冷えて固まったものです。もう1つはカルデナス玄武岩と言われ、進化論では、

先カンブリア紀に当るところにあります。この二ヶ所を放射性同位元素による年代測定を

すると、下の層から出てくる玄武岩の方が10億年前位いと測定され、一番上にある層の

玄武岩が13億年位前という測定結果が出ました。まさに逆の年代測定結果が出ており、

進化論者の考える年代決定法がいかに問題であるかを示しています。

(次回、創造論の立場からの検証を考えます。)





                   
              



     
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