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2006年 NO.169




                      
『いのちありがとう』



(皮膚について)



                                              しんぴ
 皮膚は体を守る重要な器官です。たった14ミリの厚さの表皮と真皮には、7層の組織があり、
      もうじょうそう にゅうとうそう  きてい   ゆうきょく    かりゅう    たんめい   かくしつ   
下から、上層乳頭層、基底層、層、顆粒層、層、角質層からなり、真皮の下には、
                                        かんせん
皮下組織という脂肪層もあります。皮膚には、真皮にある汗腺から分泌される汗が、細い汗腺管を

通って汗孔から排泄され、体温を調節します。因みに、この汗孔は体全体に230万個あります。

1gの汗が蒸発するとき539カロリーの体温を奪っていきます。普通の生活で一日600ccの

汗を出し、323kcal消費します。運動すると2〜3リットルも発汗するのです。

 又、寒い時は、筋肉の働きで、皮膚は緊張し、毛が逆だって毛穴と汗孔をふさぎ、表面の毛細

血管も収縮して血流が減り、体温の下るのを防いでくれます。つまり皮膚は、すばらしい冷却装置

であるばかりか、精巧な自動温度調節装置なのです。又、皮膚は、有害な紫外線から体を守り、

毛穴から出る皮脂で、カサカサ膚を保護し、真皮の中にある感覚細胞によって、冷・温・触・圧・

痛覚などの知覚で体全体を守っているのです。このように、たった1.4ミリの皮膚も、決して

安易な仕組みではないことに驚かされます。この命の創り主に感謝したいと思います。




                                    



     
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