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2006年 NO.175



                      
『人の命の基礎について』






 進化論では、ネコを処分するように、胎児を処分してもいいと考えています。それは、

胎児には、エラがあり、まだ魚だからという観点に立っているからです。アメリカの死の

統計を見ると、南北戦争では61万人が死に、第二次世界大戦では、40万人、そして

朝鮮戦争やベトナム戦争では、それぞれ5万人の人々の命が奪われています。しかし、

1年間のアメリカの中絶による胎児の死は2500万人と、桁違いに多いのです。

日本では、年間500万人にのぼっています。実に恐ろしい数字です。人の命が何んで

あるかが分からないと、こんな恐ろしいことになるのです。
又、人間の臓器のやり取りが

されるのは、物と見ているからです。人の臓器は人の命の一部です。それをやり取りする

ことは、命のやり取りと同じです。命は、人間が生み出したものではありません。

命は偶然から始まった進化によるものでもありません。命は創り主の英知の賜物です。

ですから命の所有者は創り主にあるのです。「私」という命は、自分のものではありません。

私たちは、創造主によって生かされているのです。
この命の基礎を失うと、人間は命を物の

ように扱い、命の価値を失うのです。因みに自殺が禁じられているのは、命の所有が創り主

にあるからです。この命は創り主からでた尊いものです。ですから、創造主の役に立てて

いくところに価値があるのです。それが人の命の基礎です。


                                    



     
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