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2006年 NO.172



                      
『いのちありがとう』



(千差万別の命)



 せいしょく               しげんせいしょく
 生殖細胞の大もとの細胞は、始原生殖細胞と呼ばれ、受精後三週目(15日位い)に将来、
ちょうかん
腸管の一部となる壁に現れてきます。そして、受精後5週目に数百に分裂した始原生殖細胞は、
せいしょくげんき
生殖原器に移動し、やがて始原生殖細胞は、1回だけ分裂し、精原細胞として将来の精子や卵子

を作るために思春期まで冬眠します。すなわち、子孫となる次世代の精子は、この時にDNAが

決定しており、その後の生体の変化による体細胞の影響は受けないのです。すなわち、子孫は生ま

れる前に親の腰の中で固定されており変化はしないのです。ということは、獲得形質は遺伝しない

ということです。これは進化を否定することです。


 又、始原生殖細胞が分裂し、精母細胞(卵原細胞)となり、精母細胞が分裂して精子と卵子に

なる時、減数分裂とクロスオーバーを行い、DNAの遺伝情報は不規則に交り合い、各々の精子

(卵子)は、1つ1つ違ったDNAを持つ細胞になる。すなわち、3億の精子も、700万個の

卵子も、持っているDNAはみんな違うのです。これは、今、生きている人は、誰でもよかった

というわけではなく、その人しか生まれないように設計され、命が与えられたのです。

 まさに、創造主の手によって、私という命は、「母の胎の中で仕組まれ」「父の腰の中」

(詩139:13、ヘブル7:10)にいたのであって偶然という進化によって出来上ったもの

ではありません。この命ありがとうと創造主に叫ぼうではありませんか。




                                    



     
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