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2005年 NO.108


       
『主の怒りはミリヤムに!』 


「ミリアムは、アロンと一緒に、モーセがめとっていたクシュ人の女のことで彼を非難した。」

                                   (民12:1) 


 アロンとモーセの姉であったミリアムは、モーセがクシュ人の女をめとっていたことで、彼を

非難しました。主は、ミリアムとアロンの非難を聞き、「彼は、わたしの全家を通じて忠実な者で

ある。・・・なぜ、あなた方は、わたしのしもべモーセを恐れずに非難するのか。」と言われ、主の

怒りがミリアムの上に下り、彼女はライ病にかかって宿営の外に締め出されました。

神は全知の方です。ですから、過去・現在・未来を一度に見渡して、正しく判断することができます。

又神は、モーセと顔と顔を合わせて語られる間柄でした。ですから、もしモーセが、神のみこころに

かなわないことをしていたら、とっくに神はモーセを厳しく責められていたことでしょう。
 
 このようにモーセがクシュ人の女をめとっていたことは、神様が許されていたことで、ミリアムが

神とモーセの中に割り入って、勝手に疑問をはさむ余地はなかったのです。しかし、ミリアムの感情

が、それを越えて、肉の判断が正しいと決めつけたのです。このことから、私たちは、「へり下って、

神の言葉をそのまま受け取って行くことだ。」と悟るのです。頭で分るが、感情がついていけないと

いうのは、「神のことばをそのまま受け取って行こう」という決断がなされていないからです。

信仰とは、神のことばをそのまま受け取って行くことなのです。神は全時代、全世界、全人類の心を

つぶさに知って正しい判断をされる方だからです。ですから、無条件で神のことばを受け取っていき

ましょう。



                                    



     
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