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          2005年9月18日

                                     
「創り主の素晴らしさを」

マタイ9章35〜38節、10章1〜8節




@ 私たちの教会は、収穫に向かって歩み出していく教会です。そこで今朝は、私たちが「収穫の

ための働き人」となるために、伝道に対する正しい意識について
学びたいと思います。


A さて、先日、「いのちありがとうの会」という集会に出席し、伝道についての示唆と

アプローチの仕方について学んできました。それというのも、これまでの伝道の方法は、対立と

脅しと、押し付けのようなものを感じつつ、何かが違うのではないか!と思っていたからです。

また、それは折りしも収穫に向かって歩み出そうとしている時でもあり、これからどのように打開

して行ったらいいのかと思索していた時に、主はちょうど良いその機会とヒントを下さいまし
                   
まいしん
た。そして、私たちの教会が、力強く伝道に邁進して行くように、仕向けてくださったのです。



B では、私たちが、「収穫のための働き人」となるためには、どのような意識を持っていけば

いいのでしょうか。まず、これまでの私たちのアプローチのやり方を改める必要があります。

これまでは、「私たちの神こそ唯一の真実な神であり、ほかには神はないと!先ず相手を否定

して、感情的に対立し、また罪人だから地獄行きだと脅し、地獄に行きたくなければ信じるべき

だ。」と押し付ける・・・というような話し方をしてきました。このようなアプローチのやり方

では、相手の心を閉じさせるだけで、心をガードさせる結果となってしまいます。確かに語って

いる内容に誤りがある訳ではありませんが、これではかえって、福音から遠ざけてしまう結果と

なってしまいます。ですから、まず私たちの意識を転換させる必要があります。
その打開の一歩
             
つく
は、神と訳されている方を、「創り主」として紹介することです。精密精巧な人間の体は、知恵に
                  
つく
基づいてデザインされたもので、この「創り主」の素晴らしさに感動し、それを伝えて、真実な

ものを選んでもらうという方法です。創り主の存在が分かることは、信者も未信者もうれしい

ことです。そして、この方との断絶している関係をイエス様によって回復させて頂き、創り主の

御心にかなった生き方をしていくのが人間にとってふさわしいのだ、と勧めるのです。
これは、

対立でも脅しでも押し付けでもありません。どこまでもその人に選んでもらうのです。そして、

そこに聖霊様が働かれるように祈るのです。こうして、御霊の働きを力強く受けて、収穫のために

外に向かって前進していく教会でありたいのです。


C 
私たちはこれまで、「空っぽの器」とはどういうものかを教えられてきました。それは、

臆病になって自分を守り、前に踏み出そうとしない心を捨て、「我生くるにあらず、キリスト

イエスに在りて生くる。」
と、心を外に向け、外に向かってエネルギーを注いで行くための備え

だったのです。私たちは、空っぽの器でいいと分かったのですから、勇気を持って第一歩を踏み

出して行きましょう。この純粋な決断を具体的に行動に表して行く時です。そして、たくましい

教会に、成長していきましょう。
 

                                    



     
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