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2003年 NO.33

             
『同じ神に従う者』   
  

      

   「私の主人アブラハムの神、主よ。きょう、私のためにどうか取り計らって下さい。

     私の主人に恵みを施して下さい。」             (創24:12) 

                                    

              



 アブラハムのしもべは、「私の主人アブラハムの神よ。」 と、目に見えない神に電話で話しかける

ようにして、リアルに呼びかけています。それは、主人アブラハムの信仰を理解し、忠実に主人の

意向を実現しようとする、しもべの信仰から出たことばです。彼は続けて、「私の主人アブラハムに

恵みを施して下さい。」
と言いました。それは彼にとって主人のための祈りが、同時に自分のための

祈りになっているからです。それは、同じ神に従う者として、アブラハムに従うことも、神に従う

ことも同じであったからです。
ここに忠実なしもべの原点があります。地上では主人としもべという

上・下関係はあっても、天においては、同じ忠実なしもべとして、神様は見て下さるのです。地上に

於て、神に従う従い方は違っても、両者共、神の前に歩む者として、同じ神の栄冠をもらうのです。

 
クリスチャンの地上の目標は、この神に対して、ただ忠実に従っていくことだけです。置かれた

立場は異っても、神にあって平等です。


                                    



     
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