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2003年 NO.32

             
『不退転の信仰』   
  

      

 「もし、その女があなたについて来ようとしないなら、あなたはこの私との誓いから解かれる。

   ただし、私の息子をあそこへ連れ帰ってはならない。」          (創24:8) 
              



 アブラハムは、イサクの花嫁を迎えるに当って、不信者の中から花嫁を選ぶことをせず、同族の

親族の中から選ぶため、しもべを遣わしました。しかし、もし花嫁が見つかっても、遠い、未知な

ところへ連れてくることは大変むずかしいことです。そこでしもべは、「もし花嫁が見つかっても、

とうてい連いて行けないと言ったら、息子さんを、そこへ連れて行って、向こうで住まわせるべき

ですか」と尋ねたのです。アブラハムは「私の息子をあそこへ連れ帰ってはならない」と断固として

信仰の態度を示しました。それは「あなたの子孫に、この地を与える」と主の約束があったからです。

アブラハムは駄目なら駄目でいい。
ただし私の息子を、連れ帰ってはいけないと、すさまじいまで

の信仰の気迫をもって不退転の信仰を示したのです。
これこそ、私たちがアブラハムの信仰に習う

一点です。「手を鋤につけて、うしろをふり返ってはいけない」(ルカ9:62) 私たちも、人間的な

弱気に捕われて、信仰を後退させないようにしましょう。
それは、信仰を失うことと同じになって

しまいますから。


                                    



     
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