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2003年 NO.9 |
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『全能者の約束と誓い』 | |||||||||||||
「わたしは、わたしの契約をわたしとあなたとの間に立てる。 ・・・アブラハムはひれ伏した。」 (創世記17:2-3) 神は、アブラハムと約束を立てられ、「大いなる国民となし、地上のすべての民族は、 アブラハムによって祝福され、子孫は星の数程になる。」と言われました。さらにその 約束というものの上に、さらに誓いを加え、契約を確かなものとされたのです。 すなわち天地万物の全能者が約束し、誓われたのですから、二重、三重の保証があるわけ です。神様は私たちにも聖霊の満しの約束を下さいました。それには、全能者の約束と 誓いがあり、さらにイエス・キリストと御霊による保証があります。ならば、アブラハム のように、ただ「ひれ伏して、無条件に受け取る」だけです。 もし人間の約束の言葉なら、時の経過と共に、忘れ去られてしまうことでしょう。 しかし、全能者の言葉なら、時や事情などで左右されることはありません。神の約束は、 竹村兄姉に子を与え、山中兄姉に家を与え、牧師の許に息子を返されました。全部、神の 約束の成就です。しかも、人間的には不可能と見えるところからです。 全能者はほむべきお方。ただそのお方の前にひれ伏すのみです。 |
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