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| 2003年 NO.7 | |||||||||||||
| 『イサクの献物』 | |||||||||||||
「奴隷の女とその子どもを追い出せ。 奴隷の女の子どもは決して自由の女の子どもと共に相続人になってはならない。」 （ガラテヤ4：30） イサクは人間のわざを一切加えずして生まれた者です。ただ神の約束と、これを信じる 者によって受け取られた子です。それは100％神のわざによります。 しかし、イシュマエルは神の約束を待ちきれず、人間の側の働きを加えて生まれた子です。 しかし、この子では神の相続人になることはできませんでした。 それは、神の約束は一方的な約束で、神が一方的に成就して下さるものだからです。 この約束を受けた私たちはただ神によって成就する時を待つことだけです。 それを待ち続けるには、へり下った心が必要です。だから神は、私たちがヘリ下って身を 低くしてくるか、いつも試されるのです。それは、信仰の行いによって証明するしかあり ません。（イサクの献物） 事は人間の願いや、努力によりませんから、どこまでも下手 に出るへり下った心を身に着けなければなりません。ですから「奴隷の女とその子どもを 追い出せ。」と言われるのです。私たちは、横柄な肉を追い出し、身を低くして信仰の 証しを立てていきましょう。 |
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