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2017年 NO.618



人は上辺を見るが、ヤハウェは心を見る』
第Tサムエル167

 
 人は心にもないことを、上辺だけで語ることが出来ます。しかし、絶対主は人の心を見る方

ですから、上辺のことばで誤魔化される方ではありません。ですから、クリスチャンが絶対主に

対して生きるなら、上辺のことばではなく、心の内にあることばで語らなければ、絶対主と

通じることはできません。そこで、「上辺のことば」とはどういうものか。又、「心からの

ことば」
とはどういうものかを、正直に考える必要があります。例えば、失敗をし、過ちを

犯した場合、どのような言葉で謝るのか。これは大切な留意点です。ただ言葉の上だけで「すい

ません」と謝りつつ、心の中では「私は悪くない」と思っている場合は、人に通用しても、

絶対主には通用しません。社会では、「ただ謝ってさえおけば良い」という風潮があります。

そして、上辺の形式だけで済ませてしまいます。ところが、対絶対主の場合には、そんな訳には

行きません。社会で通用するからといって、絶対主に対する悔い改めは、上辺の言葉(頭だけの

反省、頭だけの説明)は、空しい言葉として絶対主の心には届きません。
ですから、普段から

社会の中で頭だけの言葉で商売している人は、「教会に来て祈りなさい」と言われても、普段の

言葉が儀礼的な社会習慣の言葉を用いていますので、心からの言葉が出て来ないのです。

すなわち、心からの言葉を用いるなら、普段から心から出る言葉を使って行く習慣を身に付けて

いなければなりません。人間は、そんなに器用ではありませんから、もし絶対主に通用する

心からの言葉をもって、絶対主と繋がることを願うなら、一般社会の中でも顧客と接する

言葉を、その場限りの上辺の言葉ではなく、クリスチャンとしての言葉の用い方にリセットし、

いつも心からの正直なことばを使う習慣に改めて行く必要があります。なぜなら、クリスチャン

はこの世の人間ではなく、絶対主に対して生きている者だからです。ですから、社会に

あっても、口だけの損得の習慣で言葉を用いるのではなく、たとえ損することがあっても

絶対主に通じる言葉を使うべきです。なぜなら、絶対主は人の心の中の思いさえ全て知って

おられますので、人には分からなくても、絶対主には通々だからです。すなわち、クリスチャン

の物の見方はいつも絶対主から物事を見、考えて行くべきです。この習慣を身に付ければ、

「いつでも心からの祈り」が献げられるようになります。ウソのない真実な「君に忠」の心を

もって、絶対主に仕えて行く生涯を通して行きましょう。


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