ショートメッセージ
  
  
教 会 案 内 牧 師 紹 介 定 期 集 会 特 別 集 会
定 期 メ ッセージ  シ ョ ー ト メッセージ 福 音 の 話
行   事 教 会 新 聞 掲 示 板 リ ン ク 事 務 室
2014年 NO.495



心根の座った滅私奉公の信仰



 戦国時代の武将の信仰は、「滅私奉公」の精神を持って、イエス様に仕えて行きました。

それは、元々、武将の精神は、恥を受けるより死を選ぶ心がありました。ですから、自らの

失態は、切腹を以て責任を取り、又殿にお仕えする忠義の心は、自分の命を掛けてお仕えする

ことでした。それが、殿に仕える証しであり、いつも自分の命を奉じる気骨がありました。

この気骨とは、「自分の信念に忠実で、容易に人の意に屈しない気概」のことです。

すなわち、その気骨は、容易に裏切らないということです。戦国時代は、戦いに明け暮れ、

命の遣り取りをしています。ですから、その生き様は、常に生死を掛けた人生です。

だから、その生き様こそが、自分の命を掛けて、自らの信念を通す生き方だったのです。

すなわち、武士の忠義は、「滅私奉公」にあり、その忠義は、いかなることがあっても動かし

難いものでした。それは、
たとえ自分の命を奪われることがあっても、信念を曲げない

心根が座っていました。
そのような心根を持っている人が、一たび、イエス・キリストを

信じるならば、その信念を曲げない気骨は、自分の命を失うことがあっても、信仰を貫き

通し、イエス様を信じる信念を選んだのです。この精神こそ、まさに我を砕いた「砕かれた

悔いし心」のクリスチャン
であり、「誰でもわたしについて来たいと思うなら、自分自身を

徹底的に否定し、自分の十字架(命)を負って、わたしに従って来なさい。

なぜなら、自分の命を救おうと思う者は、それを失い、わたしのために自分の命を失う者は、

それを見い出す」と言われたイエス様のお言葉に従う
クリスチャンの生き方と一致していた

のです。ですから、日本人の心には、一筋にイエス様に従う「滅私奉公」の精神があり、

日本の初代の人々の信仰には、本物の献身を貫いたキリシタンの証しがあるのです。

この血は、私たちの中にも流れています。ですから、私たちも「死に至るまで忠実であれ」

と言われたイエス様の心に従って行きましょう。



 *メニュー
      * 教 会 案 内
      * 牧 師 紹 介
      * 定 期 集 会
      * 特 別 集 会
      * 定期メッセージ
      * ショートメッセージ
      * 福 音 の 話
      * 行       事
      * 教 会 新 聞
      * 掲  示  板
      * リ  ン  ク
      * 事  務  室