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 2014年4月6日 


白い衣を身にまとった勝利を得る者


黙示録7:917



(起)「白い衣を身にまとった勝利を得る者」としての歩みについて、学んでいきたいと

思います。


(承) さて、7:9に「白い衣を身にまとった人たち」が出てきます。

この人々は、どういう人たちのことかと申しますと、艱難時代で殉教していった人たちの

ことです。つまり、獣が大きなしるしを行い、聖徒たちを惑わし殺していく中で、最後まで

妥協せずに信じて行った人たちのことです。その事は、14節に出てきます。そして、彼らの

その後は15〜17節に記されていますが、その内容は、21章に出てくる、「聖なる都に住む

ことが許される人たち」と同じ内容です。もっとはっきり言えば、彼らは小羊の花嫁であり、

21:7節の「勝利を得る者」のことです。そして、この「勝利を得る聖徒となるように。」

というのが、黙示録で書かれた一番の目的であり、この「白い衣を着た人々」は、実は私たち

クリスチャンに語られている事なのです。それは、この後必ず艱難がやってきます。

その時代を私たちは、一人一人通って行くのですが、その時こそ聖徒の忍耐が試されるとき

なのです。ですから、ここに書かれている内容は、決して他人事ではありません


(転) では、私たちは「白い衣を着た者」として、どのような心をもって歩んでいけば

良いのでしょうか。私たちの教会は、御霊の油そそぎを約束されていますが、今なお戦いの

中にあります。しかし、「もう少し、素のままで悪しき者と戦ってほしい。」と言われた

絶対主のお考えを知りましたから、素の状態で戦っていくべき事は成していきます。でも、

今しばらくの苦しみを通っていくためにも励ましは必要です。ですから、その意味も含めて、

私は絶対主に、「いつまで待てばいいのですか」とお聞きしました。

絶対主は、「魂が叫び出す時まで」と言われました。先週もこのお話しをしましたが、

これまで日本は、戦後の経済が順調に発展し力を伸ばしてきました。そして、子供でもアル

バイトさえすれば食べていける時代になっています。そんな中で天のことを語っても、人々は

「別に今困っていないから。」と救いの必要を覚えません。ですから、リバイバルが起きる

ためには、日本の国が行き詰まり魂の飢え渇きが起って来なければ、人々の心の目が開かれ

ません。
人々は、行き詰まった時に初めて、「このままじゃいけない。」と思い、叫びが

起こり始めます。
主は、「その時まで待つように。」と言われました。そして、もう一つ

分かっていることは、バチカンに行く前には、聖霊の力が必要であるということです。教会は

その時までは、ある程度閉塞状態を続けていかなければ成りませんが、その間でもやるべき

事は遣っていかなければなりません。ある意味で素の状態でも精一杯働きをしていくのです。

しかし、「本当にこれでいいのだろうか。」と、不安の中でやっていく必要もありません。

なぜなら、絶対主が、「私たちの教会を世に出さないようにしていた。」と言われたの

ですから。その理由は、「こんな小さな教会が、バイブルランドを1年で完成させ、しかも

10万人教会まで建設していくと言われているのですから。」それは、絶対主の働きでしか

できないということを、終わりの時代に明確に証しするためのようです。これからの私たちの

行くべき道をしっかりと理解し、私たち一人一人が、絶対主の大いなる計画の中に組み込まれて

いるということを自覚して、たとえ今の時が閉塞状態であっても、「精一杯、主のために

やっていくぞ!」
という気持ちで行くべきです。


(結) ですから、今日の伝道が閉塞状態におかれているからといって、がっかりする必要は

ありません。むしろ、攻めの気持ちで祈っていくべきです。私は、その攻めの気持ちの故に、

絶対主に、「今必要なものは、すべて満たし続けて下さい。」と祈りました。すると、

「主は分かりました。あなた方は、これからジョージ・ミュラーの道を通っていくのですね。

と言われ、それはわたしの喜びです。」と言われたのです。ジョージ・ミュラーは、保証も

裏付けも何もないところで祈っていきました。私たちも同じです。毎月の必要は、全て

与えられるように、主に祈って与えられて行きたいと思います。
私たちの置かれている立場は、

「白い衣を着た者たち」です。
ですから、その生涯を全うして行くなら、いのちの水の泉に

導かれるのです。私たち全員が揃ってそこに導かれ、いのちの水を一緒に飲もうではあり

ませんか。   

                                      

  
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