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2013年 NO.450




パラダイム転換』


 パラダイムとは、一時代の支配的な物の見方のことを言います。特に科学上の問題を取り

扱う前提となる、一時代に共通した思考の枠組(物の考え方の仕組み)のことを言います。

(広辞苑)

 このパラダイムということばは、アメリカの科学史家のトーマス・サムエル・クーン

(1922〜1996年)によって、パラダイム概念が提出されました。そこで、ヴェル

ナー・ギット博士は、「個々の現象は、パラダイムを前提として解釈されており、パラ

ダイムの世界観から提出された仮説体系は、事実のデーターとは一致しない。」
と言って

います。このことは、平たく言うと、今日のパラダイム(19世紀から今日まで)である

進化論は、事実のデーターと一致しないということです。進化論というパラダイムは、

決して自然法則ではありません。なぜなら、進化論は、再現可能な仕方で、くり返し実験

と観察によって証明されたものではない
からです。むしろ、現実のデーターは、化石の

発掘によって進化の不連続性のデーターを提出しており、化石が現われる一番最下層の

カンブリア紀から、一気に完成された多種多様の生物の化石が爆発的に出て来ます。

これを「カンブリア爆発」と言います。進化であるなら、このようなデーターは、進化に

不利なものばかりです。

 ですから、今日の進化論的パラダイムは、転換されていかなければなりません。

極近年の科学は、人間のDNA配列を明らかにし、そのDNA情報は、広辞苑700冊分にも

及ぶことを明らかにしました。
この複雑極まらない情報の出所は、いったいどこから出たの

でしょうか。情報には、質量がありません。ですから、唯物論的進化論の世界では、

このDNA情報の起源を説明できません。プログラムには、それを組み込んだ知性の発信者

がいるのです。
19世紀の半ばから始まった進化論的パラダイムは、今、パラダイム転換

されていかなければいけないのです。



宇宙の膨張速度を観察すると・・・
聖書の記事と矛盾しないことがわかります。




 
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