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2013年 NO.485





        
武士道の忠義



 先週、高山右近さんを通し学んだ大切な点をお伝えします。

それは、戦国武将たちは、自分の殿に命を捧げてお仕えするということを、本分として

いたということです。まさに、滅私奉公です。滅私奉公とは、私利私欲、私情を挟まず殿

に仕えていくことです。
ですから、武士たちは殿に心を開いて、全身全霊で仕えて

いきます。もし、命を惜しむ心があれば、自分の殿や自軍を裏切ることになります。

信長は、自分に仕える武将たちが本当に心を開いて従ってくるか、とことん試したそう

です。もし、自分の我を砕いていない人間が側近になっていたら、いつ裏切り、寝首を

掻(か)くか分からないからです。そんな中で高山右近は、全身全霊の忠義をもって

仕えることを学んで行ったようです。

 それが、本物の殿(イエス様)と出会った時、彼の本物の忠義が最後まで表わされて

行きました。この日本人の中にある武士道の気質が、最後まで表わされて行きました。

この日本人の中にある武士道の気質が、キリシタンの武士を初め、農民、商人、職人の

中にもあって、キリストへの殉教者が多数起こされて、日本の数多くの殉教する信者が

生まれたと言われます。私たち日本人は、この血が流れているのです。ですから、日本人

がひとたびイエス様を信じたら、「死に至るまで忠実である」のが、日本人のクリスチャン

の気質
です。私たちも、この精神に立って、信仰を全うして行きましょう。




 
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