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2012年 NO.427




『考古学は聖書の内容を説明できるか!』





 
 これまでの考古学による発見では、聖書の内容を覆すような発見は、一切されていま

せん。むしろ、考古学の発見が、福音書の信用性をさらに高めています。

 例えば、ルカは福音書と使徒行伝の2巻を綿密に調べ上げて、順序正しく書きました。

ところがルカ福音書の3章1節に記されているアビレネの国王であったルサニヤは、当時の

50年程前に、カルキスの領主であったので、この記述は間違いであると、聖書の批評家の

間で否定されていました。ところがAD14年〜37年のテベリオ皇帝の時代の碑文が発見

され、その中に、「アビレネの国王がルサニヤであった。」と書かれてあり、ルカが記した

とおりであることが証明されました。つまり、同名の人物は、当時の社会では一般的であり、

たまたま50年前にカルキスの領主も、ルサニヤであったということです。

ルカにとって、念入りに調べ上げた歴史を、いい加減な気持ちで書き残すでしょうか。

彼が綿密に調べ上げた理由は、イエスが創造主の子メシアであり、その有力な証拠として

イエスの復活を伝えたかったからです。
ですから、その歴史上の事柄も正確に書き記すこと

によって、ルカの証言が正しいもので、イエスは創造主の子・救い主であることを伝えた

かったのです。まさに、考古学による証明は、聖書の記述の正しさを示すと同時に、

イエスは復活した救い主であることの正しさを示す内容となっているのです。
ですから、

確信をもってイエスの救いを伝えていきましょう。



福音書の記事が考古学的発見によって
事実に基づいて書かれていることが、明らかにされています。




   
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