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2012年 NO.426




聖書以外に、イエスに関する有効な文献はあるか





 エドウィン・ヤマウチ博士は、他の宗教と比べて、経典以外の歴史的な記録が最も多く

残されているのは、キリスト教のイエスの記録である
と証言しています。

ある研究者の報告では、「39の古代文献に、イエスの人生、教え、十字架、復活に関する

100
を超える記述がある。」と言われています。

例えば、ゲーリー・ハバーマスという研究者は、歴史家のタロスが、彼の歴史書の第三巻に

「理由もなく日食のように地が暗くなった。」と、この全地が暗くなった話を載せていると

言っています。これは、タロスが十字架の時に、地が暗くなり、それが日食のせいでは

ないかと、想像した事実が伺い知れます。

又、ポール・メイアーという研究者が、1968年に書いた「ポンテオ・ピラト」という本の

中で、「全地が暗くなった現象は、ローマやアテネ、その他の地中海の都市ではっきり

確認できた。」と言っています。又、テルトゥリアヌス(160〜220年)カルタゴ出身

の、「異端反駁論」の著者は、「これは宇宙的、世界的な現象である。」と書いています。

又カリア出身でAD137年頃に、年代記を書いたギリシャ人の作家、プレゴンは、

「第202オリンピック紀の第4年(AD33年)に、一日の正午に昼が夜となり、空には

星が光るほどだった。」と記しています。これらのことから、「イエスが十字架にかかって

いる間、全地が暗くなった。」ということを記録した文献は、聖書以外にも多数存在し、

聖書の記録が聖書以外の文献によって裏付けされていることが、はっきり分かります。

実に聖書は、「現実に起った歴史の事実を伝えているもの」として、私たちに語りかけられて

いる、創造主からのメッセージであることが分かります。


イエスが十字架にかかっている間、
全地が暗くなる。





   
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