・第一に、まず自分は「信じたいのか、信じたくないのか」決めること。
・第二に、信仰の成長するために、尊敬できるクリスチャンの近くに身を置くこと。
・第三に、信仰の成長に有益な環境に自分を置くこと。
・第四に、信仰の対象を明確にすること。
・第五に、信仰の真実性を体験的に試してみること。
◆第一の問題は、自分を創造主から引き離している原因は、自分の本音がどこにあるかを
探ることです。それによって、自分の信じたいという真の理由をはっきりさせる
ことです。
◆第二の問題は、信仰を育てようとする人が、無神論者にすがることは意味が
ありません。
バラを栽培しようと思うのに、北極や南極へ行って栽培する人はいないからです。
まず、尊敬できるクリスチャンの周りに身を置いて、その人の人生を確かめるべき
でしょう。
◆第三の問題は、本や音楽を選ぶとき、信仰に思いを向けることの出来るものを選ぶ
べきです。
信仰の成長を願うのに、悪魔的なオカルトに思いを向ければ、逆の方向へ行きます。
◆第四の問題は、信仰の対象がイエス・キリストにあるかどうか確認することです。
信じていると言っても、いつも自分の声を優先していては、自分を信じることになる
からです。
◆第五の問題は、信じる対象を試すことです。ヨハネ福音書では、信仰は動詞形が
使われています。
すなわち行動です。聖書に書いてあることが真実かどうか、その通りやってみて試す
ことです。
以上のことを、実際に実践してみて、心の中の不信仰な思いが、
どう変化するか試してみて下さい。染みついた不信仰の思いから解放されます。
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