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2012年 NO.436



復活したイエスの目撃者はいたのか?

 
 復活を疑う批評家たちは、イエスの復活を、何年もかけて作り上げられた神話だといい

ます。ところが、パウロの記した復活の記録は、イエスの死後20年近くのもので、

当時の人々が、まだ生きていた時の内容です。ですから、パウロは、イエスを見た人物の

名前を具体的に挙げています。もし、疑問に思うなら、名前の挙がった人物の所に行って、

直接自分で確かめるようにとパウロは奨励しています。
ですから、そこに書かれた記録は、

目撃者の存在した時代のもので、伝説や神話の生まれる余地はありませんでした。

だから、神話などという批評は、全く当てはまりません。

 又、イエスの復活の目撃は、幻覚を見たのであって、現実のことではなかったと疑う

人もいます。しかし、「幻覚は個人に起こる現象であり、複数の人間が同時に同じ幻覚を

見ることは、あり得ない」と、精神心理学者がいいます。また、もし幻覚なら、遺体は

墓の中にあったことでしょう。しかし、墓は空であったのです。もし、キリストの復活の

目撃者がいなかったとするなら、1世紀から21世紀の今日まで、復活を宣べ伝える

教会が次々に誕生することはなかったでしょう。イエスの復活の目撃が歴史上の確かな

事実であったからこそ、2000年以上もキリストの福音が伝えられているのです。

因みに、イエスの弟子たちの内、6人(ペテロ、アンデレ、アルパヨの子ヤコブ、ピリポ、

熱心党のシモン、バルトロマイ)が、十字架刑の殉教で死に、マタイとゼベダイのヤコブ

は、剣で殺され、イエスの兄弟ヤコブは、石打ちの刑、トマスは槍で、タダイは、矢で

殺されました。当時、イエスの復活を宣べ伝えることは、非常に危険なことで、命懸けの

行為
だったのです。そこまでして伝えたのは、復活は、クリスチャンの救いの、中核的な

要素だったからです。


イエス・キリストの復活は多くの目撃証言に
基づいている歴史上の事実です。





 
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