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2011年 NO.384

                       
                           
『進化論による生命の起源


 第三の説として自己組織化説があります。これは、非平衡熱力学と平衡熱力学と言われる仮説で、

前者は、風呂桶の栓を抜くと、徐々に組織化され、自然に渦を巻き始めると言うものです。

後者は、水が氷になるとき、分子が整然と組織化されていくことから、自然が自ら秩序を律する

ことが出来るというものです。確かに、エネルギーによってごく簡単な秩序や組織が作り出される

ことはありますが、アミノ酸がタンパク質分子になるほどの生命体特有の高レベルな複雑性に比べ

たら、水が渦を巻くとか、氷の組織化などの非生命体にある秩序は、非常に低いレベルのものです。

例えるなら、海岸の砂の上に、波による波形が残される組織化と、同じ砂の上に「ジョンとメリー」

と書かれ、矢が刺さったハートマークの絵では、その組織化のレベルは一目瞭然です。生命体の秩序

と組織は、単なる文字の羅列ではなく、1つ1つの文章に意味を持たせ、目的に従って自動的に組織

化されていくようにプログラムされているのです。これは、自然が偶然に行うものではなく、知性に

基づく計算によって、精巧に組織化されるのです。
ですから、生命体の複雑性は、偶然による進化

ではありません。だから生命の存在こそ、創造主のおられることの証しなのです。
                                 はしゅ
 又、第四の説として、生命体の起源は、宇宙から飛来したと考える宇宙播種説というのがあり

ます。これは、隕石の中にアミノ酸が見つかったことによって注目を集めました。しかし、これも

アミノ酸がタンパク質となり、生命体になる過程を説明することは出来ません。この説は、地球上

で生命体が自然発生することが不可能であることが分って、単に生命体の発生場所を地球から宇宙

に移しただけです。ですから、生命体が組織化される過程を説明した説ではありません。

生命の起源を辿ると、
偶然を依り所とする進化論では、結局帳尻が合わず、たとえ自然法則の必要性

を認めたとしても創造主の手による初期設定がなされていなければ、自然法則が実際に適用される

ことはありません。生命は、非の打ち所のない驚異的で、完璧な精度を持っていますので、偶然の

産物などと信じる話しは、どう見ても馬鹿げたことなのです。


    



                           


     
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