ショートメッセージ
  
  
教 会 案 内 牧 師 紹 介 定 期 集 会 特 別 集 会
定 期 メ ッセージ  シ ョ ー ト メッセージ 福 音 の 話
行   事 教 会 新 聞 掲 示 板 リ ン ク 事 務 室
2010年 NO.339





                           

                           
ダーウィン主義の疑念V』
ヘッケルの胚の絵について




                                   
ヘッケルの描いた動物の胚の描画は、

1868年に出版された「創造の自然史」の中に載せたものです。

これは、生物が同じ先祖を持つというダーウィンの主張を支持するものとして、

脚光を浴びました。

しかし、彼が描いたものは、1845年にビスコフの描いた犬の胎児描画と、

1859年にエッカーの描いた人間の胎児の描画を描き直して、自分の出版物に載せた
のです。

そこで、1874年、ライプチヒ大学解剖学教授で、当時有名な比較発生学者であった

ウィルヘルム・ヒズが、この偽りを見抜いて、「ヘッケルは自らを科学的調査研究者という地位

から抹殺してしまった。」と皮肉を込めて指摘しました。

その後、ドイツの科学会は激怒し、ヘッケルは沈黙を破って告白しました。「私の胎児の描画の

ほんの一部は、実際に『偽造』したものである。」と告白しましたが、実際は、その内容が実に

歪曲した「でっち上げ」で、一部ではなく重要な誤りを与える捏造(ねつぞう)だったのです。

しかしながら、それ以後150年たった今日でも尚、ヘッケルの捏造(ねつぞう)された絵を

もって、「個体発生は、系統発生を繰り返す。」と高校の教科書に載せられているのです。

なぜでしょう。ダーウィンの進化論が遺伝学の進歩によって「仮説としてもいただけない。」と

言われている
のに、生命の起源が進化論に代る仮説がないがためにあえて捏造(ねつぞう)

された理論に頼るしかない、今日の科学会のなさけない実体がある
からです。

進化論は、自然(風・水・光・雷)が新しい動物を造ったということを証明しなければ

なりません。これは、子供でも不可能だと気付くことです。 

創造論こそが、命の存在を説明する上で、合理的に説明出来る確かなものです。








                           

    
 



     
 *メニュー
      * 教 会 案 内
      * 牧 師 紹 介
      * 定 期 集 会
      * 特 別 集 会
      * 定期メッセージ
      * ショートメッセージ
      * 福 音 の 話
      * 行       事
      * 教 会 新 聞
      * 掲  示  板
      * リ  ン  ク
      * 事  務  室