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2010年 NO.354

                       
                           
地球の生命を支える月



1993年に、地球の地軸を支えている月の役割が発見されました。

それは、月の軌道による重力のおかげで、地球の地軸の振れが、わずかな揺れ(1.5度)で

修まっている
ことが分ったのです。

実際、水星や金星には衛星がなく、その軸の傾斜角度には、秩序がありません。

又、火星には、2つの衛星が存在しますが、小さくて軸の振れに関与する程の力はありません。

そのため大きな幅で揺れています。月は、地球の衛星としては大きく、太陽系の中でも

珍しいのですが、この月の質量こそが、地球の地軸を安定させる大きな要因なのです。

もし、地球が月を失えば、地軸が大きな幅で揺れ始め、温度変化が激しくなって、生命の生息に

壊滅的な打撃を与えます。

又、1.5度の傾きは、3度の揺れを起こしますが、この地軸の揺らぎによって、

太陽の光の強さをそらせる働きをしている
のです。

現在、地球の気候が安定しているのは、月の存在によるところが大きいのです。

このように、月が適度な大きさで、正しい位置に存在していることによって、生命体に適した環境が

整えられています。それだけでも驚愕の事実です。なのに、地球に生命が存在しているのは、

単なる偶然であると主張することは、あまりにも奇遇ではないでしょうか? 

むしろ、月は、地球のために存在していることが分ると、1つもムダなく創造された創造主の

偉大な御手の業を見ることが出来ます。


「このわたしが地を造り、その上に人間を創造した。わたしは、わたしの手で天を引き延べ、

その万象に命じた。」
(イザヤ45:12)






                           


     
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