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2010年 NO.322





                           
                         
福音書の記事の年代考察




福音書の書かれた年代は、歴史的に見れば、ニュース速報です。

なぜなら、ほとんどの福音書は、キリストの死から30年〜40年以内に書かれたものであり、

パウロの手紙などは、キリストの死から20年〜30年以内にかかれたものです。

しかも、福音書やパウロの手紙には、その記事がまとめられる以前に、すでにあった

「使徒たちの信条」がその記事の資料として使われて書かれています。その最も(さい)たる

ものが、Tテモテ3:16に記されています。これは、パウロがテモテに書き送った手紙の中に

書かれたもので、パウロが回心した後に使徒と会ったときには、すでにあった信条で、

その資料を手紙に書いています。すなわち、パウロのエルサレム教会の訪問はパウロの回心後の

3年後(ガラテヤ1:18)ですから、AD35年頃となります。すなわち、福音書やパウロの

手紙は、キリストの死後、たったの数年後の記録を基にして書かれている
のです。

たとえば、アレクサンダーの伝記などは、彼の死後500年経ってから書かれたものです。

又、シャカのことば等は、シャカが死んでから、300年程経ってまとめられたものです。

これらの歴史上の人物の記録などは、イエス・キリストに関する記録とは比べものに

なりません。すなわち、聖書の記録は、実に歴史的に見れば、ニュース速報並であり、

高い
信憑性(しんぴょうせい)がある記録です。

ですから、キリストが伝説化されて神の子となったとか、復活は、弟子が作り上げた話であった

ということは、完全に退けられるのです。しかも、福音書やパウロの手紙などは、イエス様の

行動を見聞きしていた人々の生きていた時代に書かれています。

だから、イエスの贖いと復活と神の子であるという証言は、間違いのない証言記録として

確信できるのです。




                           

    
 



     
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