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2010年12月19日



栄光の体に変えられる望み


第Tテサロニケ4章13〜18節




  

@ 今朝は、イエスにあって「眠った人々」のことについて考えてみましょう。

A さて、「イエスにあって眠った人々」―即ち、イエス・キリストを信じてこの世を去った

人々のことです。
眠ったということは、眠りから覚めるということであり、

甦る希望があるとは、何と希望に満ちた表現でしょうか。事実、イエス・キリストは死んで

三日目に甦られました。

それ故に、イエス・キリストを信じてこの世を去ったクリスチャンたちは、イエス様のおられる

天に行くことが出来るのです。ここにクリスチャンの望みがあります。

しかし、それで終わりではありません。イエス・キリストはもう一度天から下って来られます。

その時、眠った人々もキリストと共に連れてこられ、

次に、生き残っているクリスチャンたちが、彼らといっしょに一挙に引き上げられ、

いつまでも主と共にいることになります。


B では、私たちは、どのような体で主とお会いするのでしょうか。

もし罪を持ったままの体で天に行くとしたらどうでしょう。一点のシミも汚れもない聖さに

満ちた天ですから、居場所もなく辛い思いをするのではないでしょうか。

しかし、心配ご無用です。イエス・キリストの十字架の贖いを頂いた私たちは、土で造られた

者のかたちを持っていたように、天上のかたちをも持つのです(Tコリント15章49節)。

それは、「朽ちるもので蒔かれ、朽ちないものに、卑しいもので蒔かれ、栄光あるものに、弱い

もので蒔かれ、強いものに、血肉のからだで蒔かれ、御霊に属するからだによみがえらされる」

ということです(Tコリ15章42〜44節)。

それは、終わりのラッパが鳴ったとき、一瞬のうちに変えられる(15章52節)のです。

こうして、
朽ちることのない天上の栄光のからだに変えられてイエス様とお会いし、

いつまでも主とともにいることになるのです。

ですから、今は苦しみがあっても、互いに慰め合い、互いに励まし合い、互いに徳を高め合い

なさい、と勧められているのです。こういう事が起こるとは何と素晴らしいことでしょうか。

イエス様はそのために来られたのです。それがクリスマスです。こんな凄い福音があるのです

から、全ての人々に「話したいし、聞いて欲しい。そして、信じて欲しい」と思います。

こんな私たちでも、
朽ちない栄光のからだに変えられるという望みほど素晴らしい福音は

ないからです。


C では、こんな凄い福音を妨げるものとは、何でしょうか。人々が「心に壁をつくり、

創造主に対する反発の心」を持つのは、どこに原因があるのでしょうか。

聖書は断言しています。「私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、

この暗闇の世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです」と。

福音が人々の心に入っていかないように妨げているのは、悪霊なのです。

ですから、人々が悪霊から解放されるなら、妨げが無くなり、心の壁が崩されて反発が

取りのけられていくでしょう。

事実、子ども伝道にその実が出てきています。ですから、悪霊を縛り、封じ込める働きは、

効果的な伝道につながっていくのです。私たちは、福音が全地に広がっていくように、

信仰を持って、働いていこうではありませんか。

                                        

  
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