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2009年 NO.308




『イスラエル民族の歩み』






   
 アブラハムの子孫が、イスラエル民族として形を成すのは、シナイに於て律法が与えられ、

民族としての生き方を、律法を土台として持ってからだと言えます。

しかし、現実に国を成すのはサウルが王となり、ダビデがイスラエル国家の礎を築き、

ソロモン王の時代になってから国家としての繁栄を始めた頃からです。しかしながら、その

ソロモン王でさえ、父ダビデのようには主に従い通さず、外国の神々の祭壇を築いて、神の

怒りを買いました。その結果として、イスラエル国家は引き裂かれ、国は滅びてしまったの

です。その後エズラの時代に第二神殿が再建されましたが、BC37年にローマ軍によって

破壊され、イエス様の時代にあった神殿は、ヘロデによって再び、再建されたのです。

しかし、AD70年にやはりローマ軍によって破壊され今日に至っています。

すなわち、イスラエル国家は、今日なお国家としての礎はもろく、万物の創造主を証しする

ことに失敗してきたのです。では、今日の証しは、どのようにされるのでしょうか?

それは、アブラハムの信仰に習う者が約束の子として、証しをするのです。すなわち、

その証は、私たちに委ねられているのです。ですから、今日のクリスチャンは、主への堅い

信仰が必要です。そのためには、“我”が邪魔をしますので、この“我”を明け渡してこそ、

創造主の証しを立てていくのです。





                   
              



     
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