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2009年 NO.315





                           
『異邦の王に働かれる主』



バビロンの王ネブカデネザルが、

「天の王を賛美し、あがめ、ほめたたえる。そのみわざはことごとく真実であり、

その道は正義である。又高ぶって歩む者をへり下る者とされる。」と言いました。

                           (ダニエル4:27)

それは、ネブカデネザル王の身に起ったことから、いと高き方が人間の国を支配し、

国をみこころにかなう者に与えることを知ったからです。

このような取り扱いは、イスラエルの王や民になされる特別な主の働きです。

それが異邦人の王にも同じようになされたのは、どうしてでしょうか? 

それは、バビロンの国にユダヤ人がいたからです。

世界の歴史はイスラエルの民に起る出来事を中心に動いているのです。

それがダニエル書のテーマです。

ネブカデネザルは異邦の王であり、選民イスラエルとは関わりのない他国人です。

しかし、彼の見た夢から、イスラエルがどのように扱われて世界が終るのかを

預言しているのです。まさに彼の見た夢のとおり、名指しされた帝国が世界を支配し、

世界の歴史はエルサレムの終末によって終るのです。

すなわち、
世界の歴史は、イスラエルを中心に異邦人の国々が扱われていきます。 

なぜでしょう? 

それは、
イスラエル人は、人間の代表であり、イスラエルのたどった歴史が、

神が人間を扱う歴史であるからです。
この見方を理解した上で、エルサレム旅行するなら

価値が出てくるでしょう。






                           

    
 



     
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