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2009年10月25日



『今日も私たちの上に』






使徒4章13〜33節




  

@ 今朝は、使徒たちに働かれた聖霊は、今にちも私たちの上に働かれ、御言葉の通り主は行って

くださることを、学んでいきたいと思います。

A さて、ある教会は、「使徒時代における聖霊の顕著な現れは、新約聖書が完結する過度期で

あったため、神様は使徒たちを通して不思議なわざを行なわせ、預言がイエスキリストによって

成就したことを証しするためになされたことであると考え、今日は、すでに聖書が完結されている

ので、使徒時代のような顕著な聖霊の現れはない。」と考えます。又、ある教会は、「今日も神の

御言葉は変わらず、信じる者には使徒時代と同じ聖霊の働きが起こされる。」と考えています。

そこで、私たちは、この聖書に対する理解が、どちらが正しく、どちらが間違っていると決めつける

ものでなく、むしろその両方の考えは正しいと考えます。それは、「私たちの信じる信仰のように

なる。」と言われたイエス様のお考えに従って見ていくとき、
どちらが正しくどちらが間違っている

という問題ではないと思うからです。
ですから、それぞれの信仰に従って導いて下さるイエス様は、

昔の今も変わらないのです。そこで私たちの教会は、「聖書に書いてあることは、主が為さったの

だから、今日もその事を求める者には、そのようにして下さる」と考える信仰に立っています。

それは、伝道には聖霊の力強い働きが必要だと知らされたからです。だからといって、一般的に

考えられていることが間違いだと言うのではありません。それも真理であり、私たちのように受け

とめていることも真理です。それは、「みことばによって、どのように導かれている教会か」という

問題だからと思うからです。

B では、使徒たちの変化を見ながら、私たちが導かれてきたことを振り返り、主が私たちに願って

おられることについて考えてみましょう。使徒ペテロは、イエス様が捕らえられる晩、イエス様に

言いました。「たとい全部の者がつまずいても、私は決してつまずきません。」と。しかし、

その数時間後には、イエス様のことを「知らない。」と三度も言ってしまったのです。ペテロは、

主に従う心はあっても、コロッと転けてしまう頭だけの信仰だったのです。ところが、聖霊のバプ

テスマの後は、牢に入れられ、脅かされても毅然とした信仰に立ちました。なぜでしょうか?

それは、聖霊のバプテスマを受けてから変わったと言うことは、聖書の記すところです。私たちも、

「主の働きがハッキリと現れるような伝道をしていきたい。」と願い祈ってきました。主は

この祈りを聞かれ、「あなたが心を定めて悟ろうとし、あなたの神の前でへりくだろうと決めたその

初めの日から、あなたのことばは聞かれている。」と言われ、「空っぽの器に油を満たしてください」

と約束して下さったのです。ですから、私たちは、使徒時代と同じ事を主がして下さると信じて

います。それは、自分の力による伝道ではありません。
全ての主権は創り主にあり、私たちは被造物

にすぎない者ですから、ただへりくだり、聖霊の顕著な働きを求めてイエス様の復活が力強く為され、

この方によって救われる事を語り伝えて行きたいのです。このために必要な条件は、へりくだった心

です。なぜなら、これがなければ、聖霊の働きに委ねた伝道は出来ません。ですから主は私たちに、

へりくだる心を教えられたのです。


C
 私たちは、「自分の主権100%を生かして、全能主の主権に100%従っていきたい。」と

願っています。そして、「御名によって、しるしと不思議のわざを行ってください。」と願いつつ、

バイブルランドと、ノアの箱船ミュウジアムを造り上げ、10万名教会を目差していくのです。

現実に、主は「この春日井で驚くべき事をことごとくして下さる。」と言って下さいます。この町の

リバイバルは、聖霊の顕著な働きなしには始まりません。昨日も今日も変わらない主に期待して

備えて行きましょう。

                                        

  
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