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2008年 NO.263





『実を結ぶために』




        「あなた方がわたしを選んだのではありません。わたしがあなた方を選び、

      ・・・任命したのです。それは・・・行って実を結び・・・実が残るためです。」

                              (ヨハネ1516


 私たちが選ばれたのは、実を結ぶためであり、ここに留って腐り果ててしまうためではあり

ません。私たちは打って出るのです。今は、先がどうなるか1つも見えません。しかし、前に

進めば何とかなるという確信はあります。これまでも、全てそうでしたから。

モーセの時代―だれが紅海を渡れると思いましたか? パロは「してやったり、自分の手に

落ちた。」と思ったのです。しかし、紅海が分れました。ヨシュアの時代―だれがヨルダン川を

渡れると思いましたか?エリコの人々は「イスラエルは、手をこまねいている。ここまでは

来れないだろー。」と思っていました。しかし、ヨルダン川は分れました。私たちは、大口を

たたく者と笑われるかも知れません。しかし、前に進まなければ、 ミュージアム建設も、

10万名教会も見ることは出来ません。私たちのビジョンは、聖霊様が実現させて下さる

でしょう。これから何をすべきか、聖霊さまが順次示して下さるはずです。

ですから、今導かれていることを恐れず行っていきましょう。



                   
              



     
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