『私の創造主として確信するために』
ー皮膚にある感覚器ー
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私たちの生活には、いろいろなリスクがあります。ぶつかったり、つまずいたり、蚊にさされ
たり、とげがささったり、冷たい川の水に入ったり、温かいお湯につかったりと、ただ、命を
もってつったっているわけではありません。生活していく中で、いろいろな変化を感じつつ危険
から未然に身を守ります。この変化をいち早く察し、対処するために、体の表面に感覚器官が
備わっているのです。(皮膚<真皮>には、温覚、冷覚、痛覚、触覚、圧覚の感覚受容器が
備わっています。)これらは、やたら、めったに、備わっているわけではありません。
仮に、背中が指先のように敏感になったら、ゆっくり眠ることも出来なくなります。
又おしりの圧覚が敏感だと長時間座ることも出来なくなります。又、指先が鈍感では、細かい
作業ができなく物を作ることが出来なくなります。人間の体は、その体を知り尽くし、生活する
条件を全て熟知している方が、よく考え、隅々まで考え抜いて組み立て、又、正確な器官を造り
上げて下さっているのです。この驚くしくみに、あなたは感動しませんか!
その感動は、この仕組みを造り上げて下さった方に献げて、初めて意味のあるものになります。
偶然に感動を献げても無意味です。 あなたの命の創り主に感謝しようではありませんか! |
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