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2008年6月8日






『御霊によって結びつけられて』




ガラテヤ5章7節〜13節





@ 今朝は、御霊によってイエス・キリストと結びつけられ、キリストによって生きていく

ことが、心に植えつけられるように学んで行きたい
と思います。

A さて、パウロは、ガラテヤのクリスチャンたちに「あなたがたはよく走っていたのに、

だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。」と問いかけていますが、

このような問いかけは、今日のクリスチャンにも、しばしばされています。それは、中高生

のときには、クスチャンとして元気よく活動していたのに、卒業と同時に離れて行った者

たちがたくさんいるからです。このようなことは、どうして起るのでしょうか?

B では、過去を振り返りながら、その原因を探っていきましょう。実は、今日までキリスト

に結びついている人々には、一つの特徴があります。それは、聖霊にしっかり捕らえられて

いた人であるという共通の特徴です。なぜなら、これまで私たちの教会には、色々な試みが

ありましたが、そんな中で御霊は常に「主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」という

御言に留まるように導いておられたことです。というのは、私たちの教会は、「生涯、

純粋な信仰を貫き通して行きたい。」と求めて来た教会であったので、主は、あえて、この

御言が真実であることを知らせるために、多くの困難によって、信仰を試されたのです。

クリスチャンであっても、人間の肉の性質は、忍耐を嫌い、手っ取り早い方法で解決しよう

とします。ですから、信仰の忍耐を嫌う者は、キリストから離れていくのです。しかし、

信仰の道を貫こうとしたら、忍耐は避けられません。確かに、人間の考えでやった方が、

手っ取り早く結果を得ることが出来るでしょう。ところが、主に任せるとなると、自分の

計算に立てませんから、主が動いて下さるまで忍耐して待たねばなりません。ですから、

多くのクリスチャンは、「頭で分かっていても、イザとなると止めてしまう。」のです。

こうして、キリストにあって生きて行こうとした純粋な信仰は終わってしまいます。
しかし

私たちは、激しい試練の中でも、一途にきれいごとの信仰を貫くために忍耐してきました。

この信仰は、私たちも、また次に続く世代の子らも、生涯貫いていくようにと願います。

そのためには、聖霊様の働きと励ましが必要です。純粋な本当の信仰が心に植えつけられて

いくためには、聖霊の働き無くしては、不可能です。
多くの者たちが教会から離れて行きま

したが、今残されている者たちは、その心に聖霊様がズドンと入り、心捕らえて下さって

いたからです。実に私たちの教会は、御霊に導かれ、助けられてきた教会です。ですから、

これからも、御霊で始まったことを御霊で完成させていくことが、私たちの教会の目標

としていきたいのです。

C 今は終わりの時代です(ヘブル1章2)。この終わりの日には、主の霊を全ての人に

注ぐ、と言われています。これから新たな展開で前進しようとしている私たちは、ことさらに

御霊の励ましが必要です。その為には、一人一人が御霊によって結びつけられ、キリストに

あって生きて行くように祈っていきましょう。





    


                                        

  
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