『偶然にはできない命』
命は、驚くべき精細な仕組みを持っています。そこには設計図(DNA)に従って動く、法則と
秩序があります。決して運に任せてデタラメに動いているわけではありません。
もし、命に偶然が入り込むと癌になってしまいます。なぜなら、偶然とは、「何の因果関係も
なく、予期しないデタラメのさまが起ること」ですから、そこには、なんの計画性も秩序も
ありません。それは癌と同じで、癌は自己制限せずに無制限に繁殖し、デタラメな働きをし
ます。正常な細胞は、それぞれの細胞の機能にあった増殖を行い、不必要な繁殖はしません。
このようなわけで、人間の体にデタラメが入ってくると、体の仕組みは、ただ壊されてしまう
だけです。すなわち、命は偶然に出来るような代物ではありません。命は設計された法則の下
で秩序と計画性があります。ということは、計画をお立てになったお方がいるということ
です。すなわち私たちの命は、命の設計者である創造主による命そのものです。ならば、命の
主は、私たちにとって絶対的な方です。この絶対的な方と結びつくことは、私たちにすごい
安心を与えます。しかも、この命の創造主が分ってくると、自分を救って下さったイエス様
の救いが確かなものとなり、確信に満ちてきます。すると、この絶対的な方に従っていけば
間違いないという心が入って来ます。そして尚、自分の人生はこの方の役に立つものであり
たいという献身の心が強くなってきます。自分の命が、創造主と結びつくことは、こんな
すごい確信へ導いていくものです。
|
|
|