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2006年 NO.167



         
いのちありがとう』

(目のしくみについて)





 物が立体的に見えるということはすごいことです。目の構造は、カメラに置き換えて説明され

ますが、目は単にカメラが二つあるというだけではありません。二つの目で見た情報は、右脳・

左脳の両方に送られ、それぞれの目からの距離・色・形が計測され、脳で分析されて立体的な

色・形を判断できるようにされています。カメラは単に平面に映し出すにすぎません。しかし、

人間の二つの目は、距離感と立体感を把握できるのです。ちなみに、ウシやイヌは色を識別でき

ません。それを考えると、人間は色の識別によって、創造主の造られた世界を感動できるのです。

  「天を創造した方、すなわち神、地を形造り、これを仕上げた方、すなわち・・・これを

   形のないものに創造せず、人の住みかに、これを形造られた方」(イザヤ45:18)
 

このお方の存在を素直に認めて、“いのちありがとう”と叫ぼうではありませんか。




                                    



     
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