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2006年 NO.156



         
『人間の体と食物』






 食物は、人間が、常に体全体を新鮮な細胞で包み、有効に機能させていくために大切なもの

です。

又、食物を取り入れ、新鮮な細胞に保つため、実に精巧な仕組みが、体全体の協力のもとで行われ

ています。
たとえば、食物のタンパク質は、胃と小腸で消化されてアミノ酸に分解されて、血液を

通して各細胞に必要なアミノ酸を届けます。人間の組織は(骨と歯を除いて)、ほとんどタンパク

質で出来ています。だから、動物性タンパク質、植物性タンパク質を取り入れるのです。

各細胞は、DNAの指示によって、アミノ酸を必要なタンパク質に作り変えて細胞を新しくさせて

いきます。又、各細胞が新しい細胞になるためには、エネルギーが入ります。又筋肉も活動する

ためにはエネルギーが入ります。そのエネルギーは炭水化物を胃と腸で分解して、ブドウ糖に

します。それが血液を通して体全体に送られます。しかし、余ったものは、肝臓でグリコーゲンに

変え、肝臓や筋肉に貯えさせます。そして血液中の糖が不足すると、グリコーゲンをちぎって

ブドウ糖に戻し、血液中に送ります。炭水化物やタンパク質を大量に取りすぎると肝臓で脂肪に

変えて貯えます。肥満体は、基本的に食物の取りすぎです。又、食物は骨を作るミネラル

(カルシュウム等)とか、体の調子を整えるためのビタミンなどを取り入れるのです。

このように創造主は、食べるという仕組みを、命の仕組みの中に入れられました。

それは、人間は、自立した独立の存在ではない、被造物であることを、人間に知らしめるため

なのです。



                                    



     
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