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2004年 NO.52

             
『神の守りを信じて立つ』   
  


     「あなたが生まれた、あなたの先祖の国に帰りなさい。わたしはあなたと共にいる。」

                                  (創31:3)
 

 ヤコブは、ラバンの下に仕えて20年たったとき、ようやく「先祖の国へ帰りなさい。」という主の

声を聞きました。しかし、お母さんから「エソウの怒りが収まりました。」という知らせが入ったわけ

ではありませんでした。依然として、エソウの怒りに対する不安はありました。しかし、神様はエソウの
いきどお
 憤りの中に帰っていけと言われるのです。

 神様の導きは、私たちの願うような易しいものではありません。私たちは、まずお母さんから使いが

来て、「エソウの憤りはおさまりましたよ。だから帰っていらっしゃい。」という身の安全が約束され

て、家に帰りたい。神様が助けて下さるのだから、問題が解決してから、行動したいと思います。

しかし、神様は安全を保証された中を通される方ではないのです。問題の中、しかもその最中に突入して

いくことを求められます。そして、その中で「守る。共にいる。」と言われるのです。

私たちは、問題を逃げて、解決はできません。ヤコブのようにエソウの憤りの中に飛び込んでいく中で、

主は共にいて、守って下さるのです。神の守りは、みことばに従う時与えられます。

決して初めから、安全な道を示されるわけではないのです。私たちは信じて立っていくのです。


 



                                    



     
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