『信仰に立ち勇敢に戦う』
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「アロンとフルは、ひとりはこちら側、ひとりはあちら側から、モーセの手を支えた。」
（出エ１７：１２）
モーセは神の杖を高く掲げて、「紅海を分けられた、とてつもない神がおられる。」ことを
ヨシュアに示して、アマレクと勇敢に戦うよう励ました。しかし、モーセが手を降ろしている時は、
アマレクが優勢になり、その手をアロンとフルが支えている時は、イスラエルが優勢となった。
このことは、今日の私たちへの教訓です。
私たちも互いに「紅海を分けられた神が、ここにおられる」という意識をもって励まし合う時、
勇敢に戦っていけます。しかし、その意識が失われると、弱気になり、自分の力不足を覚えて
敗北するのです。ですから、互いに「神がここにおられる。」という手を上げて、失敗を恐れず、
体当りで向っていくのです。神を信頼する者は、「行け、行け、ゴーゴー」の信仰に立つのです。
私たちは、「神が共におられるので勝てる!」という杖を高く掲げて、勝利していきましょう。
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