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2004年 NO.78



『キリストの契約のゆえに』 





   「すると民は、みな口をそろえて答えた。

      『私たちは主が仰せられたことを、みな行います。』」 (出エ19:8)
 


 イスラエルの民は、「わたしの契約を守るなら・・・わたしの宝、となる。」と言われた時、

「主が仰せられたことを、みな行います。」と答えました。しかし彼らは、すぐに金の子牛を 

造って裏切ってしまったのです。では彼らは、どのように言うべきだったのでしょうか。

「守れません。」と言うべきだったのでしょうか。もしそのように答えれば、神様に逆うことになり、

神の怒りによって滅されてしまいます。彼らは神に従っていきたいと思っていますから、

「守ります。」と言うべきです。しかし同時にアダムの罪の子孫として、「守れないことも知って

います。」ですから、このように言うべきです。「神よ、私たちはあなたが真実な方で、契約を絶対

守って下さる方であると信じます。ですから私たちも全力でおことばに従います。しかし私たちは

弱さの故にあなたの契約を守れないようなことがあっても、アブラハムの契約の故にお赦し下さい。

私たちは、又悔い改めて従っていきますから、どうか最後まで見捨てず、契約の中に入れて下さい。」

と言うべきでした。これは、今日の私たちの告白でもあるのです。キリストの契約のゆえに!




                                    



     
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