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2004年10月31日

                                                                                 
「聖霊様の働きと用いられる器」

使徒1章8節

                        



             ・・・ゴスペルミッションにおいて、奥山実 師のメッセージ・・・


@ 今朝は、聖霊様の働きと、私たちが聖霊様に用いられるためには、どんな心構えが必要なのか

について学びたいと思います。


A さて、この8節の御言の中にいろいろな意味が含まれていますが、その一つに聖霊様の御役目

について語られています。そのお役目とは、救いの道を世界中に広める事です。この働きは、この

聖霊降臨の時から働きが始まったのです。聖霊様は人を用いてこの働きをされますので、聖霊が

下ったら力を受けて、証し人となるのです。

B では、私たちが宣べ伝える福音とは何でしょうか。
            あがな
それは、イエス様の十字架の贖いと復活です。もしイエス様が十字架の上で死んで終わりだった

なら、イエス様はただの人、ただの宗教家で終っていました。しかし復活によって、神の御子で

あり、人類の罪を荷い、身代わりとなって十字架で死なれた救い主であることの証明となるの

です。ですから、十字架と復活は福音の二つの柱であってどちらも大事なのです。
                   むな
もし復活が無かったとしたら、宣教も信仰も虚しくなってしまいますから、復活を大胆に宣べ伝え

なければならないのです。ある共産党員であり無神論者であった方も、また京大の生化学者であり

進化論者であった方も、この復活のメッセージを聞いて救われました。何故ですか。聖書通りに

イエス様を宣べ伝えたので、そこに聖霊様が働かれたからです。聖書的でないスマートなイエス様を

話しても救われません。聖霊様が働かれないからです。聖霊様によらなければ誰も、イエス様を主と

信じることは出来ないからです。ですから、伝道・宣教の主役は聖霊様なのです。しかも、この

聖霊様は、私たちの前におられるのです。
そして導いておられるのです。このこと、聖霊様が

私の前におられるという事が はっきりと分かったのは、ベニ―・ヒンの本を読んでからでした。

世界宣教会議の議長となってその準備をしていくとき、聖霊様が主役であり、私の前におられる事を
                                   ゆだ
はっきりと意識し、聖霊様の前に出ないようにして委ねて行ったとき、神様は素晴らしい奇蹟を

起こしてくださいました。それは、京都国際会議場という場所を与え、億のお金を与え、余りが

あったのです。これは、主役は聖霊様であり、私の前におられると分かったからです。

C 聖霊様が私たちを導いておられるのです。私たちにとって一番大事なのは、聖霊様に用いられ

やすい器になる事です。どういう器でしょうか。それは、「私はこれだけの者ですけれども、どうぞ

ご自由に御使いください。何でもいたします。」と無条件で自らを差し出すことです。
条件付の

しもべは使いにくいからです。無条件で自らを差し出すとは、献身する事です。それは自分が握って
        かじ
いた人生の舵を、神様に御渡しし、神様に舵を委ね任せるのです。そうすれば、あなたの人生は輝き

ます。しかも、私たちの一番弱い所を一番用いられ、そこに神の栄光を表されるのです。ですから、

どうぞ開け渡し、献げて下さい。そうすれば神は用いて下さいます。

 


                      

                               

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